ベストマッチョなど≪東京5~7R≫レース後のコメント

5月8日(日)、2回東京6日目5Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、H.ボウマン騎手騎乗の1番人気・ベストマッチョ(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.3(良)。

2着にはハナ差で6番人気・クインズサターン(牡3、栗東・野中厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・スケールアップ(牡3、美浦・清水英厩舎)が続いて入線した。

1着 ベストマッチョ(H・ボウマン騎手)
「スタートがいいし、すっとスピードに乗れた。前半のペースが速く、すぱっと切れなかったけど、最後もぐっと伸びたよ。まだ成長途上だから、今後が楽しみだね」

3着 スケールアップ(田辺騎手)
「スタートしてダッシュが付かなかったですし、道中もふわふわして。もう少し手応えがほしかったですね。距離は延ばしたほうがいいかもしれません」

4着 ドラゴンシュバリエ(福永騎手)
「馬は良くなっている。ずっとハミを噛んでいたぶん、いざ追い出しからがひと息だった」

5着 タニガワ(菊沢騎手)
「流れが忙しく感じましたが、前走よりロスなく外へ持ち出せました。いい脚を使っています」

7着 アオイプリンス(M・デムーロ騎手)
「気難しさを出してしまった。スタートが決まらなかったし、久々の左回りだったので、右にもたれていたよ。直線は手前を替えなかった」

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6Rで3歳500万(芝1600m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・ノガロ(牡3、栗東・音無厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.4(良)。

2着にはアタマ差で2番人気・ショウナンアンセム(牡3、美浦・田中剛厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・サラザン(牡3、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。

1着 ノガロ(蛯名騎手)
「まだ緩いけど、いい馬だよ。大きなコースのほうが競馬はしやすい。ペースを考え、早めに動いたが、馬なりで競馬をしてもいいね」

3着 サラザン(M・デムーロ騎手)
「休ませて馬は良くなっていた。これから変わるよ」

4着 ピックミータッチ(C・ルメール騎手)
「スタートがひと息だった。後ろのポジションになったからね。ペースが遅かった」

5着 エンジニア(内田博騎手)
「スタートを出なくなった。流れも遅かったよ。もう少し前へ行けていたら」

7着 クインズサン(吉田豊騎手)
「ゲートで頭を上げてしまった。もう少し展開が向けば」

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7Rで4歳上500万(ダ1300m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・ファインダッシュ(牡4、美浦・的場厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.4(良)。

2着にはハナ差で6番人気・スレッジハンマー(牡4、美浦・小島茂厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・インスタイル(セ5、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。

1着 ファインダッシュ(的場均調教師)
「レーススタイルが確立し、確実に脚を使えるようになりました。よく交わしてくれましたよ。相手が強くなっても、展開次第で楽しみがありますね」

2着 スレッジハンマー(田辺騎手)
「前走は案外でしたが、やはり力がありますよ。リズム良く運べ、終いの伸びも良かったですね」

3着 インスタイル(柴田大騎手)
「差がないだけに、悔しいですね。流れてくれ、展開が向きました。最後は切れ負けしましたが、よくがんばっています」

4着 セイウンオセアン(内田博騎手)
「よく踏ん張っているんだけど。もう少し楽をできていれば。最後は離れたところから差されてしまったよ」

6着 アサクサレーサー(戸田博文調教師)
「馬は良くなっています。展開がきつかった。行きすぎると甘くなりますので、中団でスムーズなら巻き返せるはずです」

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