ベラフォレスタなど≪東京8・9R≫レース後のコメント

5月15日(日)、2回東京8日目8Rで4歳上500万(芝1400m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の9番人気・ベラフォレスタ(牝5、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.3(良)。

2着には1馬身3/4差で14番人気・アンジェリー(牝4、美浦・宗像厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ルールザユニバース(牝4、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたムーンマジェスティ(牡4、美浦・尾形充厩舎)は10着に敗れた。

1着 ベラフォレスタ(中舘英二調教師)
「状態が上がっていましたし、もともと能力は感じていた馬。条件が替わり、絶妙のペースで逃げられました。ジョッキーがうまく乗ってくれましたよ。これがきっかけになれば、今後も楽しみです」

2着 アンジェリー(柴田善騎手)
「捕まえられなかったが、いい脚を使ったよ。こんな競馬ができたら、楽しみがある」

3着 ルールザユニバース(H・ボウマン騎手)
「行かせると良くないが、ためる競馬ができれば脚を使える。1400mでも、1600mでも対応できるよ」

4着 ナムラマサシゲ(菊沢騎手)
「速い馬を行かせ、脚をためたかったのですが。ハミを噛みましたね。それでも、よく伸びていますよ」

5着 フォーワンタイキ(田辺騎手)
「流れ込むことはできました。もう少しぴりっとすれば」

10着 ムーンマジェスティ(吉田豊騎手)
「1400mだと、出していく必要がある。ハミを噛んだね。直線も前が開かなかった」

17着 シンガン(M・デムーロ騎手)
「動けなかった。フットワークが硬かったよ」

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9Rでテレ玉杯(芝2000m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の3番人気・ゴールドテーラー(牝6、栗東・河内厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.9(良)。

2着にはクビ差で5番人気・カレンリスベット(牝5、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・アールブリュット(牝4、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。

2着 カレンリスベット(蛯名騎手)
「いい内容だった。芯が入り、馬はしっかりしてきたね。これならば、次も崩れずに走れるよ」

3着 アールブリュット(福永騎手)
「馬はすごく良くなっている。距離が気持ち長いのかな。1600m、1800mがベターだね」

4着 ブルックデイル(C・ルメール騎手)
「リラックスして、とてもいい感じだった。ただ、追っても同じペース。最後はがんばって詰め寄ったんだけどね」

5着 デルフィーノ (戸崎騎手)
「ペースが遅くなってしまった。もう少し前目で競馬をしたかったですね。でも、東京コースのほうがスムーズに走れますよ」

6着 パープルセイル(柴山騎手)
「スタートがひと息。ペースが速くなり、置かれました。最後はいい脚を使っているのですが」

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