ウムブルフなど≪東京5~7R≫レース後のコメント

5月28日(土)、2回東京11日目5Rで3歳500万(芝2400m)が行なわれ、T.ベリー騎手騎乗の1番人気・ウムブルフ(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:25.0(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ダノンアローダ(牡3、栗東・佐々晶厩舎)、3着には2馬身半差で6番人気・ゴールドクリスエス(牡3、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。

1着 ウムブルフ(T・ベリー騎手)
「能力が高い馬だよ。リラックスできたのが勝因。平均ペースでも、上手に競馬ができたことは今後につながるだろう。これからの成長がたっぷり見込める」

2着 ダノンアローダ(戸崎騎手)
「パワーがあり、スタミナの豊富。よく粘っていますよ」

3着 ゴールドクリスエス(吉田豊騎手)
「前走で成長を感じたし、ここでもやれると思っていた。ポンとスタートを出て、うまく折り合えた。左にブリンカーを着け、もたれる面も改善。追いやすくなったよ」

5着 エフティスパークル(蛯名騎手)
「ちぐはぐな走り。すっと行けないし、脚もたまらなかったね」

6着 ラスベガスシチー(柴山騎手)
「行きたがる面もコーナーで治まり、よくがんばっています。柔らかい芝が向いていますよ」

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6Rで3歳500万(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ピックミータッチ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.8(良)。

2着にはクビ差で2番人気・テオドール(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・マツリダバッハ(牡3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。

1着 ピックミータッチ(C・ルメール騎手)
「いいスタートを切れ、ポジションも良かった。直線は追い出しを我慢でき、簡単に抜け出せたよ。ラスト50mで気を抜き、止まってしまったが、余力はたっぷりあった。ポテンシャルが高いよ」

2着 テオドール(戸崎騎手)
「よく辛抱しています。もう少し流れてほしかったですね」

3着 マツリダバッハ(蛯名騎手)
「ノドの手術明け。だいぶかたちになってきたね。こんなレースを続けられたら」

4着 ペルルクロシュ(柴山騎手)
「いい脚がありますよ。牡馬相手に立派な内容です」

6着 シャリオヴァルト(田辺騎手)
「手応えほど伸びませんでしたが、流れに乗れ、内容は上々です。まだ気性が若く、先々に期待できる馬ですよ」

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7Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の6番人気・フィラーレ(牡5、美浦・土田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.7(稍重)。

2着にはハナ差で8番人気・エグゼビア(セ6、美浦・藤沢和厩舎)、3着にはハナ差で9番人気・ダイチヴュルデ(牡5、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたナンヨーアイリッド(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)は12着に敗れた。

1着 フィラーレ(蛯名騎手)
「力があっても、気難しいタイプ。それなのに、きょうは行きっぷりが違ったよ。外枠が良かったのかな」

2着 エグゼビア(杉原騎手)
「あと一歩でした。いい脚を使いましたよ。だいぶ本来の調子を取り戻しています」

4着 フローラルダンサー(石川騎手)
「道中の手応えが良かった。あとひと踏ん張りが利けば。よくがんばっていますよ」

7着 オープンザウェイ(内田博騎手)
「前で運び、惰性を生かすのが理想。前走は強引な競馬でがんばれたが、ゲートを出たのに進んでいかなくて。後ろから行くしかなかったよ」

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