【エプソムC】適距離でマイペースの逃げを打ちたいマイネルミラノ

【桜花賞】騎手も展開も異常だらけ！混迷極める桜花賞をズバッとジャッジ

提供：重賞トレンドジャッジ
8日、エプソムC(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、新潟大賞典5着のマイネルミラノ(牡6、美浦・相沢厩舎)は、柴田大知騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.9－55.0－40.5－13.4秒をマークした。

【相沢郁調教師のコメント】
「2000では少し長い感じがしますし、1800という条件は良いですね。あとは乗り方ひとつでしょう。溜め逃げでは良くないので、自分の競馬が出来るかどうかだと思います」

マイネルミラノ


●前走、福島牝馬S9着のアルマディヴァン(牝6、美浦・高橋文厩舎)は、高野和馬騎手を背に(レースでは藤岡佑介騎手が騎乗予定)坂路コースで追われ、4F52.5－38.4－25.1－12.6秒をマークした。

【高橋文雅調教師のコメント】
「春先と比べて毛ヅヤも体の張りも全然違いますし、馬の状態は良いですよ。今日の追い切りは前を目標に自分のリズムで走らせましたが、併走馬を並ぶ間もなく交わしていきました。先週の日曜もしっかりやれていますし、仕上がりは問題ありません。先週日曜と今日もチークピーシズを着けましたが、悪い影響はなさそうなので枠順を見てからレースでも着けるかどうか決めようと思っています。

東京1800はこの馬にとって難しい条件ですが、ある程度の位置で脚を上手く溜められれば良いのではないかと思っています。外を回すよりも、内から突っ込んでくる形になればと思っています」

アルマディヴァン


●前走、新潟大賞典7着のサトノギャラント(牡7、美浦・藤沢和厩舎)は、五十嵐雄祐騎手を背に(レースではＭ．デュプレシスが騎乗予定)南ウッドチップコースで追われ、5F69.9－53.3－39.3－12.5秒をマークした。

【藤沢和雄調教師のコメント】
「前走を使って、体も締まってきましたし馬が良くなってきました。安田記念にも登録しましたが、マイルは少し忙しいのでここを使うことにしました。雨が降るのはイヤですが、今週末は天気ももちそうですね。良馬場であれば切れる脚を使える馬ですし、東京コースも実績があるので楽しみです」

サトノギャラント


●前走、新潟大賞典8着のダービーフィズ(牡6、美浦・小島太厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F54.3－39.0－24.9－12.4秒をマークした。

【小島良助手のコメント】
「今日の追い切りは、少し早めから追い出して頑張らせました。ゴール板地点では併走馬に先着していますし、体調は申し分ありません。あとはレースで集中して走れるかどうかにかかっていますが、ジョッキーがこの馬のことを分かってくれていますし、その辺りに期待します」

ダービーフィズ