エミノマユアクなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

6月11日(土)、3回東京3日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の3番人気・エミノマユアク(牝3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.5(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・アッキー(牝3、美浦・高橋文厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・メイプルケプラー(牝3、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。

1着 エミノマユアク(田中勝騎手)
「追い切りのときから良い感触を掴んでいました。今日は落ち着きもありましたし、ダートで替わると思っていましたが、その期待通りの内容でした。強かったです」

2着 アッキー(内田博騎手)
「砂を被ると嫌がるところがありますし、外枠から最高の形で競馬は出来ました。ただ今日は相手が強かったですね。あれ以上追いかけるとこちらが止まってしまいますし、この時計で走られては仕方ありませんね」

3着 メイプルケプラー(長岡騎手)
「上手くいきましたが、前の2頭が止まりませんでした。馬は良くなってきていますし、レースにも慣れてきています。もう少しですね」

4着 パントコート(戸崎圭騎手)
「よく頑張ってはいるんですけどね。展開次第でチャンスは来ると思います」

5着 ラブターボ(石橋脩騎手)
「今日はスタートを上手く出てくれましたし、追走に苦労せずラクに思っていた位置から運べました。直線を向いたときも手応えがありましたし、内に切り替えて砂を被さないようにしました。良い脚を使っていますが、最後は初めてのダートということもあってか脚色が鈍りました。これが良い経験になると思いますし、力は上ですよ」

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2Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の5番人気・ビバラビダ(牝3、美浦・石栗厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:19.9(良)。

2着にはクビ差で1番人気・リアリゾンルレーヴ(牝3、美浦・池上和厩舎)、3着には1馬身1/4差で8番人気・ヴィーナスベルト(牝3、美浦・尾形和厩舎)が続いて入線した。

1着 ビバラビダ(内田博騎手)
「今日は体も増えていましたし、これなら積極的な競馬をしても大丈夫かなと思っていました。この前は終いに良い脚を使う競馬をしましたが、それでもこれほど上手くいくとは思いませんでした」

2着 リアリゾンルレーヴ(戸崎圭騎手)
「外枠でしたが、スタートも良く良い位置を取れたのでロスはありませんでした。よく頑張っていますし、レース振りが安定してきていますね」

3着 ヴィーナスベルト(石川騎手)
「初めて乗りましたが、初戦を見るとかかり気味だったのでその辺りに気を付けました。何もしないでハナに立てましたし、勝負どころでも自分のペースで走れました。最後までよく頑張っていますし、近いうちにチャンスは来ると思います」

4着 ハッピープリティー(蛯名騎手)
「返し馬でフットワークが小さく感じましたし、あまり前に行くと体が伸び切ってしまいそうだと思ったので、今日は元々道中ガマンさせて運ぼうと思っていました。スタートを出なくてポジションは後ろになりましたが、道中で行かなければ脚を使えることも分かりましたし、次に繋がる競馬は出来たと思います」

5着 サトノジャスティス(菊沢騎手)
「スタートをしてから砂を被ってかかってしまって、そこでなだめる形になりました。外に出して砂を被らないようになってからは、良い脚を使って伸びてくれました。チャンスは近いと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・サノノカガヤキ(牡3、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.0(良)。

2着には1馬身半差で4番人気・セレノグラフィー(牡3、美浦・大竹厩舎)、3着には1馬身1/4差で3番人気・ロマンコスモ(セ3、美浦・松永康厩舎)が続いて入線した。

1着 サノノカガヤキ(内田博騎手)
「体も立派になっていましたし、休ませたことで馬が成長していましたね。強い内容でした」

2着 セレノグラフィー(柴山騎手)
「ラクにリズム良く運べました。最後は、気難しい面を見せて甘くなりました。距離は問題ありません」

3着 ロマンコスモ(戸崎圭騎手)
「上手に走っていますよ。最後まで脚を使っていますし、頑張っています」

4着 ニシノファルコン(三浦騎手)
「だいぶ競馬が上手になってきていますし、メンバーや展開次第でチャンスは来ると思います」

5着 シゲルマンタ(菊沢騎手)
「距離延長は問題ありませんでした。内を狙うつもりでしたが、あかなかったので外に行きました。それでも最後はしっかり伸びていますし、安定して走れるのでメンバー次第でチャンスは来ると思います」

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4Rで障害3歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、大江原圭騎手騎乗の3番人気・ロンギングケイシー(牡5、美浦・竹内厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:21.9(良)。

2着には5馬身差で2番人気・モリトブイコール(セ8、美浦・小桧山厩舎)、3着には1馬身3/4差で4番人気・アイファーマグオー(牡4、栗東・飯田雄厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたダークサイド(牡5、美浦・高橋祥厩舎)は4着に敗れた。

1着 ロンギングケイシー(大江原騎手)
「全体的に飛越は良くありませんでしたが、能力的にいつでも順番が回ってきてもいいところにいましたからね。速い脚は使えませんが、バテないので直線のダートも良かったと思います。上手くいきました」

2着 モリトブイコール(石神騎手)
「飛越が上手ですね。良い脚を使えますが、長くは使えないので東京の直線は長いですね。出来れば、中京のように最後の直線に障害があるコースの方が良いと思います」

3着 アイファーマグオー(熊沢騎手)
「前半に頑張る分終いは甘くなりますが、飛越が安定していますしすぐにチャンスが来ると思います」

4着 ダークサイド(五十嵐騎手)
「テンから押していきましたが、前走ほどの位置が取れませんでした。それでも道中は勝ち馬の後ろから運んで、これを負かすような競馬が出来ればと思っていましたが、向正面で踏み切りのタイミングが合わなかったときに離されてしまいました。もう少しスムーズなら、最後はもっと差が詰まっていたと思います。立ち回りに課題はありますが、勝ち負け出来る力はありますよ」

5着 サードグラッド(江田勇騎手)
「スタートをしてから少し出して、そこで落ち着いたところから運ぼうと思っていましたが、それなりの位置を取れました。途中で気を抜く面があると聞いていましたし、2周目からはずっと追い通しでしたが、やれば位置は下がらずキープ出来ました。最後までバタバタにならず、しっかり走れましたよ」

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