ナムラバイオレットなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

【SPECIAL企画】ブローザホーン岡田牧雄代表が"ホンネ"を激白！2024 ジャパンＣ・有力馬ジャッジ【競馬 予想】

提供：けいばのじかん
●6月11日(土)、3回東京3日目9Rで江の島特別(芝1600m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・ミッキージョイ(牡4、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.8(良)。

2着には2馬身差で3番人気・キングカラカウア(牡4、美浦・加藤征厩舎)、3着には1馬身3/4差で2番人気・マリオーロ(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。

1着 ミッキージョイ(横山典騎手)
「追い切りに乗って、前走と同じくらいの状態かと思っていましたが、今日の返し馬では具合がもうひとつかと感じたので心配はありました。スタートは普通に出ましたが、他が速かったので番手からになりました。上りが速くなると厳しいと思って、自分からペースを作りにいきました。まだ状態が良くないなかで押し切ったように、能力がありますね。これからしっかりしていけば、と思います」

2着 キングカラカウア(吉田隼騎手)
「ペースが遅かったですし、結果論になりますが、行っても良かったかと思います。勝ち馬についていきましたが、最後は同じ脚色になってしまいました」

3着 マリオーロ(戸崎圭騎手)
「3、4コーナー辺りからハミを噛みましたし、進路もスムーズではありませんでしたが、最後はよく伸びてくれました」

4着 ガルデルスリール(蛯名騎手)
「流れに乗じて動いていけるタイプではありませんし、もっとペースが流れてほしかったですね」

5着 ジョーウォルター(内田博騎手)
「中でウルさくて、ゲートを出ませんでした。出していくとガンと行くタイプですし、そこで動いても先に繋がらないので道中はジッとしていました。この速い上がりのなかジワジワと差を詰めていますし、頑張っています」

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●10Rで八王子特別(ダ2100m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の6番人気・ワトソンクリック(牡4、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.2(良)。

2着には1馬身半差で7番人気・マイネルビクトリー(牡3、美浦・畠山吉厩舎)、3着には1馬身1/4差で14番人気・サヴァティアーノ(セ5、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクールエイジア(牡4、美浦・鈴木伸厩舎)は4着に敗れた。

1着 ワトソンクリック(戸崎圭騎手)
「連闘でしたが、全く硬さもなく馬は元気一杯でした。道中も自分からハミをグイグイ取って走っていましたし、直線も他を突き放して強い勝ち方でした」

2着 マイネルビクトリー(柴田大騎手)
「この前は忙しかったですし、この距離は良いですね。ダートスタートも良かったです。追ってから最後までしっかりしていますし、3歳馬でこれだけやれるんですから偉いですよ」

3着 サヴァティアーノ(柴山騎手)
「道中は良い位置から運べましたし、一瞬やったかと思いました。最後まで頑張っていますし、休み明けを使って次は更に良くなると思います」

4着 クールエイジア(柴田善騎手)
「今日は行きっぷりがあまり良くなくて、3コーナー辺りから動いていけませんでした」

5着 アバオアクー(大野騎手)
「今日は様子を伺いながら走っている感じでしたが、それでも最後は地力の高さを見せてくれました」

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●12Rで3歳上500万(芝1400m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の7番人気・ナムラバイオレット(牝3、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.5(良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・リヴィエール(牝5、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には3馬身半差で5番人気・ワラッチャオ(牝4、美浦・高橋祥厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたルールザユニバース(牝4、美浦・尾関厩舎)は11着に敗れた。

1着 ナムラバイオレット(津村騎手)
「馬が成長していますね。新潟から東京に替わってどうかと思っていましたが、競馬っぷりが良かったですし上がりも優秀でした。ゴールまでしっかりしていましたし、相手が来れば来るだけ伸びました。充実していますよ」

2着 リヴィエール(石橋脩騎手)
「有力馬を前に見ながら運べましたし、自分が考えていたなかで一番良い形で競馬が出来ました。いつでも前を捕まえられると思っていましたが、勝ち馬は強かったですね。それでも、この馬も上手に走れていますよ」

3着 ワラッチャオ(戸崎圭騎手)
「リズム良く上手に走れましたが、緩いところがあるので大事に乗り過ぎてしまった感じもあります。よく頑張って走っていますよ」

4着 ダブルコーク(田中勝騎手)
「流れが向きませんでしたね。もう少し前につけられそうでしたが、行けませんでした」

5着 ポートレイト(大庭騎手)
「メンバーを見て自分の馬が一番速そうだと思いましたし、思い切って自分の競馬をしようとハナに行きました。もう少しペースを落としたかったですけど、リズム重視で運んで上手く折り合えましたし、休み明けにしては力を出せたかと思います」

11着 ルールザユニバース(田辺騎手)
「流れに乗れず、厳しい競馬になりました。道中にプレッシャーもありましたし、直線は伸びませんでした」

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