ホットセットなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

6月18日(土)、3回東京5日目1Rで2歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の1番人気・ホットセット(牡2、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.6(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・ジュニエーブル(牡2、美浦・竹内厩舎)、3着には3馬身半差で8番人気・エマーブル(牝2、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。

1着 ホットセット(石川騎手)
「予想していた通りの展開になりました。1回叩いてどれだけ粘りが増すかと思っていましたが、気性も成長して素直になっていましたし上積みがありました」

2着 ジュニエーブル(吉田豊騎手)
「外枠からでスタートはそれほど速くありませんでしたが、二の脚が速くて良い位置につけられました。最後もよく頑張っていますし、もうひと踏ん張りですね」

3着 エマーブル(嘉藤騎手)
「よく頑張っています。1回叩いて良くなっていました。初めて馬の後ろに入ったので、少し戸惑っているところはありましたが、上手に競馬をしています。道中に行かせようと思えば、もっと行くことも出来ますよ」

4着 セイソ(江田照騎手)
「初戦を見ると終いに脚を使っていましたし、今日も終いを伸ばすイメージをしていました。道中も気を遣いながら走っていたので、ジックリ運んで終いを伸ばしましたが、良い脚を使ってくれました。良い内容の競馬でしたね」

5着 シゲルキツネザル(木幡巧騎手)
「もう少し前に行きたかったですけど、行けませんでした。ただ前走のように道中ブレーキをかけることもありませんでしたし、コーナーで馬群を割って上がっていくときも躊躇しませんでした。最後までタレることなく頑張っていましたし、次も楽しみです」

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2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ブライトガーランド(牝3、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.5(稍重)。

2着には半馬身差で2番人気・クインズエリカ(牝3、美浦・加藤征厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・シャンドランジュ(牝3、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。

1着 ブライトガーランド(田辺騎手)
「いつもより内めの枠だったので、包まれたくないと思っていて結果的にハナに行く形になりました。マイペースで運べたことが大きかったですし、後ろから突かれながらの競馬になったことも良かったかと思います」

2着 クインズエリカ(T.ベリー騎手)
「ワンペースな感じの走りですが、よく頑張っています。まだこれから体の成長も期待できます。ダートは2回目でしたが、問題ありませんよ」

3着 シャンドランジュ(ルメール騎手)
「良いレースが出来たと思います。最後は久々の分でしょう。距離も少し長いと思います。1400くらいが良さそうです」

4着 カハラブライド(柴山騎手)
「返し馬から良い感触を掴めていたので、一発狙っていました。道中は同じペースで走っていましたが、砂を被っていた分グッと来る感じがありませんでした。広いところに出ていれば、また違ったかと思います。ダートも問題ありませんし、左回りも良いですよ」

5着 リュイールスター(柴田大騎手)
「直線でも伸びましたが、もうワンパンチ欲しいですね。それでも今日はこれまでで一番走れている感じがありましたし、あとは相手関係ひとつだと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、T.ベリー騎手騎乗の2番人気・フラマブル(牝3、美浦・高柳厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.2(稍重)。

2着には半馬身差で4番人気・マイハーベスト(牝3、美浦・高橋文厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・マックール(牡3、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。

1着 フラマブル(T.ベリー騎手)
「ここ2回乗せてもらったときはゲートが安定しませんでしたが、今日はスタートを上手く切れたことで理想通りの競馬が出来ました。まだ若さもありますが、厳しい競馬になっても一生懸命走るハートの強い馬ですし、上に行っても楽しみです」

2着 マイハーベスト(吉田豊騎手)
「上手く溜めがききましたし、馬群も捌けました。追い出すと攻め馬のイメージ通りにシュッとした脚を使ってくれたので差し切れるかと思いましたが、最後は意外にジリジリになってしまいました。それでも砂を被っても大丈夫ですし、良いですよ」

3着 マックール(江田照騎手)
「今日もレース前半は馬が走る気持ちになっていませんし、ブリンカーは必要ですね。自分のリズムになってからはハミをグッと取っていけますし、最後まで脚を使ってくれます」

4着 ペイシャバラード(大野騎手)
「この中間は目のケガがあって少し休みましたし、その分少し緩い感じがしました。それでも着順を上げてきましたし、この後順調なら楽しみです」

5着 サンマルトゥーレ(戸崎圭騎手)
「もう少しシュッとした脚を使えれば良いですけど、同じようなペースですからね。止まらずに走ってくれますが、もっとメリハリのきいた走りが出来れば更に良いですね」

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4Rで障害3歳上未勝利(障3000m)が行なわれ、石神深一騎手騎乗の2番人気・ポールシッター(セ6、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:21.9(良)。

2着には1馬身1/4差で8番人気・ブレイクアウト(牡5、栗東・本田厩舎)、3着には1馬身差で6番人気・ゴッドフロアー(牝6、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたホーカーテンペスト(セ7、美浦・藤沢和厩舎)は8着に敗れた。

1着 ポールシッター(石神騎手)
「これまで何度も乗って飛越が上手なのは分かっていましたし、自信を持って乗りました。厩舎スタッフの努力があって、万全の体調でレースに臨めるように仕上げてもらったおかげですね。元々順番待ちのところにいましたし、力通りの結果でした」

2着 ブレイクアウト(森騎手)
「初障害でしたが、飛越も器用にこなしてくれました。マイペースで運べたことも良かったですね。最後に交わされてしまったのは悔しいですけど、初障害でこれだけ頑張れましたし次戦以降も楽しみです」

3着 ゴッドフロアー(西谷騎手)
「元々ポテンシャルがあることは分かっていました。先生からゲートは遅いと聞いていたので、そこだけどうかと思っていましたが、聞いていた通り遅かったです。道中はムリせず運んでいつでも動いていける感じでしたが、道中で人気馬をマークしていた分届きませんでした。ダートでも伸びていましたが、直線が芝の方が良さそうです。賢くて乗りやすいですし、本当に良い子です」

4着 トーセンメリッサ(小野寺騎手)
「流れに乗ることに気を付けていて、最初は出していきました。勝ち馬の後ろにつけられたので、離されずに直線を向ければと思っていました。最後も伸びていたので差せるかと思いましたが、脚色が一緒になってしまいました」

5着 シゲルヒノクニ(草野騎手)
「良馬場でやれたことは良かったです。飛越も上手でしたし勝ちを意識して乗りましたが、最後の直線は芝の方が良いですね」

8着 ホーカーテンペスト(五十嵐騎手)
「水ごう障害のミスが大きかったですね。あれでポジションが下がってしまいましたし、体力のロスも応えました。今日の内容を見ると、現状ではローカルの置き障害の方が良さそうです」

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