レーヴドリアン、きさらぎ賞へ向けて「重賞でも見劣らない」

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未勝利、福寿草特別を連勝したレーヴドリアンは再来週(2月14日)のきさらぎ賞(GⅢ)に向けて調整は順調。

CWコースを単走で85秒2-69秒3-54秒7-41秒2-13秒0を計時。
調教を見届けた松田博資師は、「レース間隔が丁度良いのですごく調整がしやすいし、仕掛けてからの反応も良くなっている。重賞でも素質・能力は見劣らんよ」と強気の構え。
3連勝で重賞制覇を狙う。鞍上は藤岡佑介騎手を予定。

半兄のアプレザンレーヴは、昨年、青葉賞を制したものの故障で引退。姉のレーヴダムールは、キャリア僅か2戦で阪神JFで2着になったのを最後にこの世を去ってしまった悲劇の馬。兄姉の無念を晴らす活躍がみせられるか注目だ。

レーヴドリアン
(牡3、栗東・松田博厩舎)
父:スペシャルウィーク
母:レーヴドスカー
母父:Highest Honor
半兄:アプレザンレーヴ
通算成績:3戦2勝