トピックスTopics
【プロキオンS】モノノフ坂路でビッシリと 庄野師「筋肉がついて充実してきた」
2016/7/6(水)
6日、プロキオンS(G3)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。前走、天王山S1着のニシケンモノノフ(牡5、栗東・庄野厩舎)は坂路で助手を背にビッシリと追われ、4F51.5-37.2-24.0-12.0秒の好時計をマーク。もともと調教駆けするタイプの同馬だが、雨で湿った稍重馬場でこの時計は優秀。天王山Sからの連勝でJRA重賞初制覇を狙う。
管理する庄野靖志調教師は「先週は力のいる馬場の中、しっかりと負荷をかけたし、今週は上がり重点で。サッとじゃなくて、 しっかり攻めましたよ。ここにきてカイ食いも良くなって、いい筋肉がついてきた。その分、疲労回復も早くなっていますね」とコメント。今年に入ってからの3走が1、2、1着と安定した成績を残していることについて「充実期に入ってきたんだと思います。中京は初めてですが、左回りは東京でも好走していますから。距離はベストだし、中央の重賞も獲らせてやりたいですね」と初コースも問題にしない構えだ。
道営でデビューし、2歳時には兵庫ジュニアグランプリを制するなど早くからダート短距離界期待の星として活躍していた同馬。ここでのJRA重賞初制覇に大きな期待がかかるところだ。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/8/24(日) 【新潟2歳S】新馬戦の衝撃再び!リアライズシリウスが重賞初制覇!
- 2025/8/24(日) 【キーンランドC】これぞ3歳マイル王のパワー!パンジャタワーが古馬重賞V!
- 2025/8/25(月) 【2歳馬情報】グランアレグリア初仔など、注目の良血馬たちがデビュー!
- 2025/8/24(日) 【キーンランドC】皇成しか勝たん!相思相愛コンビが見せる勝利の絆
- 2025/8/23(土) 【キーンランドC】スプリントの頂きへ、視界良好!前哨戦の主役はこの1頭!
- 2025/8/22(金) 障害レースを盛り上げる為には!?【高田潤コラム】
- 2025/8/22(金) ダノンデサイルと挑んだイギリス遠征は本領発揮ならず【戸崎圭太コラム】
- 2025/8/23(土) 【キーンランドC】先週もズバリ!札幌記念の再現が期待できる「隠れリピーター」に注目