【SJT】高知の永森大智騎手が連勝！WASJ地方競馬代表騎手に決定！

【中山金杯＆京都金杯】東は激アツメンツ！西はKingmanbo祭り！特大お年玉ゲットのカギをズバッと解説

提供：重賞トレンドジャッジ
7日、名古屋競馬場でスーパージョッキーズトライアル(SJT)2016第2ステージが行われた。同シリーズは8月27日(土)、28日(日)の2日間にわたって札幌競馬場で行われる2016ワールドオールスタージョッキーズの地方競馬代表騎手を選定する競走で、第3戦、4戦で連勝を飾った永森大智騎手(高知・雑賀正厩舎)が出場権を手にした。

永森大騎手は1986年11月8日生まれの29歳、高知県出身。2004年に騎手デビューを果たすと、近年は所属であり、高知リーディングの雑賀厩舎の主戦として頭角を現した。昨年、赤岡修次騎手を抑え、初めて高知リーディングを獲得。JRAでは初騎乗となるが、「自分でもビックリです。去年のようなこと(※)もあるので、精一杯頑張ろうと思いました。まだ、JRAでも騎乗したことがなくて、自分も未知数なのですが、これからの騎手人生のいい経験になるよう、勉強していきたいです」と意気込みを語った。

【永森大智騎手のコメント】
「一番は馬が頑張ってくれたおかげで勝つことが出来たので、厩舎スタッフの皆さんにも感謝しています。

(10Rは)位置取りとしては、自分のイメージよりは後ろになりましたが、ペースが速かった分、外に出したら馬も行く気になってくれましたね。あとは馬任せでした。まだ、僕はSJTで勝ったことがなくて、直線は他馬が来たのはわかったのですが、何が来たのかわからないくらい必死で、勝ったかどうかもわからなかったです。

(11Rは)ビデオを観る限り、ハミを噛んでいくイメージがあったので、1900mということもあり、折り合いだけ気をつけていましたね。あとは距離ロスなく、外に出せればと思っていたので、イメージ通りで馬のおかげで勝たせてもらいました」

※昨年は金沢の藤田弘治騎手がSJTを補欠から出場。3、4戦を連勝して、大逆転で権利を手にした。

永森 大智
(ながもり たいち)
1986年11月8日生まれ
[地方競馬初騎乗] 2004年10月10日
[同生涯成績] 7116戦1222勝
※成績は7日終了時点

SJT

SJT

SJT