トピックスTopics
14年アイビスサマーダッシュを制したセイコーライコウが現役を引退
2016/7/14(木)

14年のアイビスサマーダッシュを制したセイコーライコウ(牡9、美浦・竹内厩舎)が現役を引退することが分かった。
同馬は美浦・鈴木康弘厩舎の管理馬として、2歳夏の福島でデビュー。3戦目で勝ち上がり、その後は大崩れなく戦績を重ね、4歳年明けにオープン入り。夏に準オープンに降級するも、5歳春の船橋Sで勝利し再びオープンへ復帰。5歳夏のアイビスサマーダッシュで重賞初制覇を挙げ、定年間近の鈴木康弘調教師に最後の重賞勝ちをプレゼント。15年2月一杯で鈴木康厩舎は解散となり、美浦・竹内正洋厩舎に転厩した。
その後も重賞勝ちこそ無いものの、大きな故障もなく短距離のオープン特別、G3戦線で息長く活躍し、2走前の韋駄天Sも9歳ながらメンバー最速の上がり31.9秒を使い4着に健闘。前走の函館SSの14着がラストランとなった。今後は乗馬になる予定だが、行き先は未定。
馬主は竹國美枝子氏、生産者は新ひだか町の明治牧場。馬名の意味由来は「冠名+雷光」。JRA通算獲得賞金は2億1110万円(付加賞金含む)。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/2/23(日) 【サウジC】まるで映画!フォーエバーヤングが歴史的名勝負を制し海外G1奪取!
- 2025/2/22(土) 【ダイヤモンドS】これがG1好走馬の実力!ヘデントールが力強く伸び重賞初制覇!
- 2025/2/22(土) 【阪急杯】末脚爆発!カンチェンジュンガが爆発的な末脚を見せ完勝!
- 2025/2/23(日) 【フェブラリーS】元ジョッキーが断言!今回は力の違いを見せてくれる!
- 2025/2/21(金) 【新谷厩舎の中東遠征記2025】サウジの今vol5
- 2025/2/21(金) 大好評!?「ジャンプコース」バックヤードツアー復活〜!!【高田潤コラム】
- 2025/2/21(金) 【フェブラリーS】アンカツが熱視線!レモンポップ引退&サウジカップ組不在で浮上する逆転候補
- 2025/2/21(金) 【フェブラリーS】ラボオールスターズ大予想!あの有力馬の評価は?【動画まとめ】