サトノフェアリーなど≪福島10・12R≫レース後のコメント

7月16日(土)、2回福島5日目10Rで信夫山特別(芝2600m)が行なわれ、丸田恭介騎手騎乗の6番人気・サトノフェアリー(牝6、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:41.8(良)。

2着にはクビ差で1番人気・マイネルサージュ(牡4、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・ヤマカツポセイドン(牡7、栗東・大根田厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノフェアリー(丸田騎手)
「体が増えていましたし、馬の具合が良かったです。2走前に風が強くて馬場も悪い状況のなかでも頑張ってくれましたし、このコース条件は合っているのではないかと思っていました。今日はいつもよりゲートの駐立が良かったですし、この馬としてはゲートの出も良い方だったのでレースがしやすかったです。馬場も軽くて、この馬本来の切れ味を生かせました。軽ハンデも良かったと思います」

2着 マイネルサージュ(柴田大騎手)
「折り合いがカギになるタイプですが、今日は前半からかなりハミを噛んでしまって折り合いを欠きました。力のある馬ですし、ハンデ差と福島コースを考えて自分から動いていきました。押し切れるかと思いましたが、最後はハンデ差もあったかと思います」

3着 ヤマカツポセイドン(武士沢騎手)
「初めての芝でしたが、芝の方が追走のリズムが良かったです。バテないタイプですし、芝の長距離の消耗戦は合っているかもしれません。ハンデもあったとは思いますが、乗り味も良いですし芝でもやれると思います」

4着 シークレットパス(木幡巧騎手)
「前走も乗せてもらっていて、長く良い脚を使えることは分かっていたので、早めに動いていってもいいかと思っていました。他馬が動いていったときに一緒に動いていきましたが、最後まで良い脚を使ってくれました。上手く噛み合えばチャンスは回ってくると思います」

5着 イメージガール(石川騎手)
「最後は良い脚を使っていますが、ちょっとジックリ構え過ぎたかもしれません」

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12Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、杉原誠人騎手騎乗の5番人気・ミネット(牝3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.0(良)。

2着にはクビ差で2番人気・クラウンディバイダ(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・シャララ(牝3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたホワイトウインド(牝4、美浦・清水英厩舎)は6着に敗れた。

1着 ミネット(杉原騎手)
「いつも反応がゆっくりな馬なので、早めに外から動いていきましたが、最後までよく頑張ってくれました。小回りコースで結果を出せたことは収穫ですね。良い馬ですし、これから上でも頑張ってもらいたいです」

2着 クラウンディバイダ(石橋脩騎手)
「少し左に張るところはありましたが、問題のない範囲ですよ。負けてしまいましたが、昇級戦でこれだけやれれば十分ですし力がありますよ」

3着 シャララ(内田博騎手)
「良い位置でガマンして運べました。斤量差もありましたが、古馬の牡馬を相手によく頑張っていると思います」

4着 セルバンテス(蛯名騎手)
「ゲートの中でスタートを出るような格好ではありませんでしたが、ゲートが開いてから出していきました。良い感じで運べましたが、ガツンと来るところがありませんでした。能力はあるので、メリハリのきいた走りが出来るようになれば更に良いと思います」

5着 ボルゲーゼ(戸崎圭騎手)
「元々力むところのある馬ですが、今日はガマン出来ていました。最後も脚を使っているんですけどね…」

6着 ホワイトウインド(柴田大騎手)
「行ければ行ってもいいくらいの気持ちでいましたが、行けませんでした。いつもはもっとシューッと動いていける馬ですが…。ちょっと分かりませんね」

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