カネトシマイコサンが快勝で単勝万馬券/京都3歳新馬(1/30)

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10年1月30日(土)、2回京都1日目6Rでサラ系3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、渡辺 薫彦騎手騎乗の13番人気・カネトシマイコサンが優勝。勝ちタイムは1:14.6(稍)。

2着には3馬身差で3番人気・ワンダーマイルズ(牡3、栗東・佐藤正厩舎)、3着には1番人気・マイネルイーガー(牡3、栗東・中村厩舎)が続いて入線した。

レースはロングチャイムが出ムチを入れて、先手を主張。それに続くようにメイショウエポック、ワンダーマイルズらが追走したが、ロングチャイムは4コーナーで筒一杯。
好位につけていたワンダーマイルズと、カネトシマイコサンが直線抜け出すと、カネトシマイコサンの勢いが上回り、3馬身差ゴールイン。低評価を払拭する勝ちっぷりをみせた。

勝ったカネトシマイコサンは近親に06~07年府中牝馬S連覇など、牝馬戦線で活躍したデアリングハートがいる血統。
馬主は兼松 利男、生産者は日高大洋牧場。馬名の意味由来は「冠名+舞妓さん」。

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カネトシマイコサン
(牝3、栗東・須貝尚厩舎)
父:クロフネ
母:インペチュアスイメージ
母父:Mr. Prospector
近親:デアリングハート

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