清水美波調教師がJRA通算400勝を達成!!

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10年1月30日(土)、1回中京3日目8Rで4歳上500万(ダ2300m)が行なわれ、丹内 祐次騎手騎乗の1番人気・マルタカワンタッチが優勝。勝ちタイムは2:31.2(良)。

2着には2馬身差で3番人気・アグネスフリーダム(牡5、栗東・長浜厩舎)、3着には2番人気・エアペイシェンス(牡4、栗東・角居厩舎)が続いて入線した。

なお、この勝利でマルタカワンタッチを管理する清水美波調教師は現役43人目のJRA通算400勝を達成した。

清水美波調教師は1944年2月15日生まれ、群馬県出身。
1964年に美浦の藤本冨良厩舎から騎手としてデビュー(騎手成績は通算1112戦104勝)。79年に同厩舎の調教助手になると、81年に調教師免許を取得して、翌年に開業。
86年には新潟大賞典(スーパーグラサード)で初重賞制覇、優秀調教師賞を受賞。これまで重賞は7勝。うちGⅠ勝ちは04年の天皇賞(春)(イングランディーレ)。

【清水美波調教師のコメント】
「オーナーをはじめ、スタッフ・関係者のみなさんのおかげで400勝することができました。これまで長かったようで短かったです。新潟で初勝利したことや、イングランディーレで天皇賞を勝ったことなど思い出深いですが、これからも1つ1つ積み重ねていけるように頑張ります。」

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