11番人気・タートルベイが差し切る/北山ステークス

トピックス

10年1月30日(土)、2回京都1日目11Rで北山ステークス(ダ1800m)が行なわれ、浜中 俊騎手騎乗の11番人気・タートルベイが優勝。勝ちタイムは1:51.5(稍)。

2着にはクビ差で5番人気・ディアプリンシパル(牡5、栗東・清水出厩舎)、3着には2番人気・クリュギスト(牡4、栗東・吉田厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたタマモクリエイトは4着に敗れた。

レースは勢いよくメイショウラッシーが逃走。2番手にウォーターマーク。3番手以降は、離れた位置で馬群になって追走。
メイショウラッシーは5F通過、1分1秒前後の速いペースで逃げて、直線半ばまで粘ったものの、道中、後方に待機していた、集団が直線強襲。
最後は、クリュギスト、ディアプリンシパル、タートルベイの3頭の追い比べになったが、タートルベイがしぶとく交わし切った。

勝ったタートルベイは半姉に06年のラジオNIKKEI賞3着のステラマドレードがいる血統。
馬主は後藤 繁樹氏、生産者は有限会社 レキシントンファーム。馬名の意味由来は「海外ゴルフコース名より」。

このレースの全着順・払戻金はこちら

タートルベイ
(牡5、栗東・田島良厩舎)
父:クロフネ
母:リキマドレード
母父:Miswaki
半姉:ステラマドレード
通算成績:29戦5勝

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。