【関屋記念】マジックタイム 名手ルメールを鞍上に迎え重賞2勝目を狙う!

マジックタイム

10日、関屋記念(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、ヴィクトリアM6着のマジックタイム(牝5、美浦・中川厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.4-51.0-37.1-12.7秒をマークした。

【中川公成調教師のコメント】
「前走も力は出せたと思いますが、この馬には少し時計が速かったかと思います。前走後はノーザンファーム天栄に放牧出して調整を進めてもらいました。3週前くらいに帰厩しましたが、その後も毎週時計を出していますし順調です。先々週、先週とジョッキーを乗せて負荷をかけていますし、今週は輸送もあるので馬なりで息を整える程度でやりました。いつも通りの良い動きでしたし、見た目から暑さも問題ないと思っています。

左回りの直線の長いコースは合っていますし、ルメール騎手は初騎乗ですがあれだけの騎手なので、どんなレースをするかは本人に任せます。去年の秋頃から馬が良くなりましたし、その後は特に変動なくきているので楽しみにしています」