3歳馬ウインムートがまんまと逃げ切り勝ち 札幌1500mは3戦3勝！…STV賞

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする
ウインムート

8月13日(土)、1回札幌5日目11RでSTV賞(芝1500m)が行なわれ、菱田裕二騎手騎乗の4番人気・ウインムート(牡3、栗東・加用厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:28.8(良)。

2着には半馬身差で7番人気・テラノヴァ(牝3、栗東・須貝尚厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・スターオブペルシャ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)と6番人気・ルグランパントル(セ4、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。

スタート後、押してウインムートがハナへ。マテンロウハピネスは番手に付け、スターオブペルシャはちょうど中団。多くの馬が行きたがる素振りを見せ、先団は大きな塊となる。
それらを尻目にウインムートは楽な手応えのまま直線へ。菱田裕二騎手が追い出しにかかるとセーフティリードを保ったままゴール。際どくなった3着争いはスターオブペルシャとルグランパントルが同着となった。

勝ったウインムートは、前走の羊ヶ丘特別に続いて2連勝で札幌1500mは3戦3勝。全兄ドリームバレンチノは古馬になって力を付けた馬でもあり、今後の成長が大いに期待される。
馬主は株式会社ウイン、生産者は新冠町のコスモヴューファーム。馬名の意味由来は「冠名＋勇気(独)」。

STV賞の結果・払戻金はコチラ⇒

ウインムート
(牡3、栗東・加用厩舎)
父：ロージズインメイ
母：コスモヴァレンチ
母父：マイネルラヴ
通算成績：11戦3勝

ウインムート

ウインムート

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。