アグネスジャスパーが逃げ切り/京都3歳新馬(1/31)

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10年1月31日(日)、2回京都2日目5Rで3歳新馬(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・アグネスジャスパーが優勝。勝ちタイムは1:51.1(良)。

2着には3.1/2馬身差で1番人気・スマイルタイム(牡3、栗東・大久保龍厩舎)、3着には6番人気・ファーマレッド(牝3、栗東・森厩舎)が続いて入線した。

レースがアグネスジャスパーが先手をとり、スペシャルロード、スマイルタイムらが追走し、ユッタリとした流れ。
直線に入り、アグネスジャスパーが余裕の手応えで抜け出すと、後続をアッサリ突き放し、3.1/2馬身差をつけてゴールイン。 3着争いは僅差。最後はキョウジが追い込んだが、ファーマレッドがしぶとく残した。

勝ったアグネスジャスパーは近親に07年の新潟記念の勝ち馬・ユメノシルシがいる血統。セレクトセール2007(当歳馬)に上場され、2900万円で落札された。
馬主は渡辺 孝男氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+碧玉」。

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アグネスジャスパー
(牝3、栗東・河内厩舎)
父:シンボリクリスエス
母:ビルアンドクー
母父:ジェイドロバリー
近親:ユメノシルシ

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