【新潟2歳S】マイネルバールマン上積み十分 前走2着の借り返す

2016/8/24(水) 

【菊花賞】長丁場へ向けて、三者三様の旅支度！

提供：重賞トレンドジャッジ

24日、新潟2歳S（G3）の追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、2歳新馬（8/7・新潟・芝1400）1着のチシャーキャット(牝2、美浦・小桧山厩舎)は、木幡初也騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F52.1-38.1-12.5をマークした。

【小桧山悟調教師のコメント】
「初戦は1400にこだわって使いましたが、除外で1週延びたことも馬にとって良かったのかもしれません。初戦の勝ち時計も恥ずかしくありませんし、内容も悪くないと思っています。この中間も順調にきていますし、今日の追い切りの動きも良かったです。マイルに関してはやってみないと分かりませんが、能力は良いものがあると思っています」

手前が木幡初也騎手騎乗のチシャーキャット

●前走、ダリア賞2着のマイネルバールマン(牡2、美浦・栗田博厩舎)は、柴田大知騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F81.6-67.1-52.9-39.4-13.2をマークした。

【柴田大知騎手のコメント】
「前走の前の追い切りでは少し気負っている部分がありましたが、レースでは力まず上手に走れていました。今日の追い切りで乗った感じでは前走からガラッと変わった感じはありませんが、上積みもあると思います。前走も上手に走れていましたし、マイルでも大丈夫ではないかと思っています」

併せ馬で先着したマイネルバールマン(手前)