【POG】8番人気アオアラシが内をすくって2馬身半差の快勝！…小倉新馬

【エリザベス女王杯】秋の牝馬頂上決戦は大混戦!? 的中に繋がる勝利の因子を探れ！

提供：重賞攻略LAB
アオアラシ

8月27日(土)、2回小倉9日目5Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、松田大作騎手騎乗の8番人気・アオアラシ(牝2、栗東・松下厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.1(良)。

2着には2馬身半差で2番人気・ヨドノベスト(牡2、栗東・松元茂厩舎)、3着には1馬身半差で9番人気・メイショウフウコウ(牝2、栗東・飯田祐厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたトーホウシーマ(牡2、栗東・高橋亮厩舎)は8着に敗れた。

1番人気のトーホウシーマが大きく出遅れる波乱のスタート。ブルベアボア、ニュークラウン、ビミコウフウの3頭が先行争い。そのすぐ後ろにヨドノベスト、アオアラシが付け、先団は大きな塊となる。
先行争いを繰り広げた3頭の外にヨドノベストが並びかけて直線を向くと、勢いが付いたヨドノベストが先頭。しかし、サッと最内を捌いたアオアラシが瞬く間に突き抜けて一気に先頭に立ち、そのままトップでゴールを駆け抜けた。

勝ったアオアラシは、近親に現役のオープン馬マキャヴィティ、さらに母系を辿ると重賞4勝を挙げ、エリザベス女王杯2着のダイヤモンドビコーがいる血統。明日の小倉の新馬戦にも同じ母系のアスタークライが出走する予定で、この勢いが明日にも繋がるか注目だ。

馬主は松田整二氏、生産者は平取町のびらとり牧場。馬名の意味由来は「青葉の頃に吹く風」。

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  • アオアラシ
  • (牝2、栗東・松下厩舎)
  • 父：アルデバラン2
  • 母：ハリケーンタマ
  • 母父：クロフネ
アオアラシ

アオアラシ

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