ジュンヴァリアスなど≪新潟1~4R≫レース後のコメント

8月27日(土)、2回新潟9日目1Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・ジュンヴァリアス(牡2、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.1(良)。

2着には2馬身半差で5番人気・マイネルベレーロ(牡2、美浦・中野栄厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・ウインガナドル(牡2、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。

1着 ジュンヴァリアス(福永騎手)
「今日はスタートだけだと思っていました。前走で乗って良い感触を掴んでいましたし、今日もその印象通りの走りでした。終いの反応も良かったですし、楽勝でした」

2着 マイネルベレーロ(丸山騎手)
「行く馬を行かせて、出たなりであの位置から競馬をしました。抑え切れないくらいの手応えでしたしよく頑張っていますが、今日は勝ち馬が強かったですね」

3着 ウインガナドル(津村騎手)
「出たなりであの位置から競馬をしました。今日は勝ち馬の決め手が上でしたね。もう少し体がしっかりしてくれば更に良いと思います」

4着 プーカローズ(柴田大騎手)
「ゲートも出ていますし、上手に競馬が出来ています。控えるとゴチャつきそうだったので行かせましたが、力まずに走れていました。この距離は若干長い感じがしますね。マイルくらいが良さそうです」

5着 メガミノキセキ(武士沢騎手)
「良いものを持っていますし、最後も脚を使っています。まだ集中し切れていない感じがするので、使いながら慣れていけばと思います」

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2Rで3歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の2番人気・プレイヤード(牡3、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.7(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・トーホウエース(牡3、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・チェルカービレ(牝3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

1着 プレイヤード(福永騎手)
「思ったよりラクに先行できましたし、ブリンカーの効果もあったかと思います。まだフワフワするところがありますけど、これから力を付けていけば解消できると思います」

2着 トーホウエース(柴田大騎手)
「初めて乗ったので比較は出来ませんが、ダートっぽい走りの感じなのに芝でもやれますね。良いスピードがありますし、最後まで渋太く頑張ってくれました。陣営から、休ませて馬が良くなっていると聞いていましたしその分もあったと思います。調教でも動きますし、何とかしたいですね」

3着 チェルカービレ(田辺騎手)
「体もそれほど減っていませんでしたし、落ち着きもあって良い雰囲気でした。スッと前につけられて手応えも良かったですが、追い出してからそれほど脚を使えませんでした。良馬場といっても少し馬場が緩くなってきている分、脚が溜まらなかったのかもしれません」

4着 リトルスマイル(田中勝騎手)
「良い位置で流れに乗れましたし、最後まで脚を使っています。少し非力なタイプなので、芝替わりも良かったと思います。次は使った上積みもあると思います」

5着 ストーリーライター(木幡初騎手)
「今日はちょうど良い位置でハミがかり良く走れましたし、イメージしていた通り急かさずに運べました。最後も切れる感じではありませんでしたが、ジリジリと脚を使ってくれました。テンにもう少し良い位置を取れると更にやれるのではないかと思います」

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3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の3番人気・エレクトロポップ(牡3、美浦・小島太厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.2(稍重)。

2着には3/4馬身差で2番人気・フッカツノノロシ(牡3、美浦・小桧山厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・スピアザゴールド(牡3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 エレクトロポップ(柴山騎手)
「返し馬ではダートの走りはどうかと思いましたが、実戦に行って問題はありませんでした。ハナに立ってからはフワフワして遊んでいましたし、その辺りはまだ余裕があると思います。上に行ってもやれると思います」

2着 フッカツノノロシ(木幡初騎手)
「今日は攻めて乗りました。あまり行き過ぎると終いの脚がなくなってしまうので、その加減を頭に入れながら前を捕まえられるように考えて乗りました。一生懸命走っていますが、いつも何かいますね。次も今日と同じように攻める競馬をしたいと思っています」

3着 スピアザゴールド(大野騎手)
「すごく落ち着いていて良い雰囲気でレースに臨めましたが、勝負どころで馬群を気にするような格好をしていました。次はその辺りの対策を工夫していきたいです」

4着 ベルクオーレ(嘉藤騎手)
「前走は控えてもうひとつの内容でしたが、やはり地力があるので今日のように自分の形で競馬をすれば芝でもダートでもやれますね。何とか次のチャンスを生かしたいです」

5着 ドラゴンイモン(二本柳騎手)
「この前も少し力んでいましたし、今日はブリンカーを着けていたこともあって折り合いをつけるまで苦労しました。あとは馬群を上手く捌けなかったことも響きましたね。ただカベを利用しながら運べた分、最後はきてくれました」

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4Rで障害3歳上未勝利(障2850m)が行なわれ、上野翔騎手騎乗の1番人気・グリーティングワン(牡6、美浦・柴田人厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:06.5(良)。

2着には3馬身差で3番人気・レッドサヴァージ(牡4、美浦・二ノ宮厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・サンディアタッチ(牝4、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 グリーティングワン(上野騎手)
「勝負どころで上がっていくとき、1頭だけ手応えが違う感じでしたね。スパッと切れる感じではないので早めに動いて他馬に脚を使わせるように乗りましたが、馬がよく応えてくれました。順回りの置き障害がこの馬には良いので、新潟コースは相性が良いですね。厩舎サイドが自分の復帰に合わせて馬をここまで待機させてくれましたし、とても感謝しています。勝って応えることが出来て良かったです」

2着 レッドサヴァージ(金子騎手)
「元々ゲートが速い方ではありませんし、馬の気持ちを考慮して大事に乗りました。早めに先団に取りつくイメージで乗りましたが、スタミナがありますし飛越も上達してきています。今日は、勝ち馬とは経験の差が出た感じですね。着実に順位も上げてきていますし、次も上積みがあると思います」

3着 サンディアタッチ(江田勇騎手)
「内をロスなく立ち回れました。3、4コーナー辺りで包まれて動けなかったことが響きましたね。最後まで頑張っていますし、あそこでスムーズに動けていればもっと差が詰まったと思います」

4着 エクセレントミノル(山本騎手)
「流れのなかで折り合えれば、という気持ちで乗りました。切れるタイプという感じではないので早めに前に行きましたが、飛越が上手ですし安心して乗れました。経験を積みながらスタミナを付けていけば良いと思います」

5着 トーアヒミコ(星野調教師)
「前走よりも内容が進歩していますし、障害を始めてから馬自体が良くなってきています。真面目に走りますし素質がありますよ。新潟のようなスピード馬場よりも、東京や中山のようなコースの方が合うと思います」

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