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【POG】米国産リエノテソーロが好位から鋭く抜け出しV…札幌新馬
2016/8/27(土)
8月27日(土)、2回札幌3日目5Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の2番人気・リエノテソーロ(牝2、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.3(良)。
2着には1馬身半差で11番人気・タカミツサクラ(牝2、美浦・高橋文厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ハットラブ(牝2、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。
バラついたスタートで、まずハナを奪ったのはタカミツサクラ。外のクレードラリュンヌが続き、内からリエノテソーロとロックアードゴージがそれを追う。後手を踏んだコロラトゥーレがポジションを上げてコーナーへ。 ハナを行くタカミツサクラが抜群の手応えを残したまま直線へ。その後ろに構えたリエノテソーロが抜け出しのタイミングを窺うところで、外を回ってロックアードゴージとハットラブが脚を伸ばす。鞍上の合図に鋭く反応したリエノテソーロがタカミツサクラを捕らえると、そのまま突き抜けて勝利。3着争いは叩き合いの末、ハットラブが先着。
勝ったリエノテソーロは2015ファシグティプトン・サラトガセレクテッドイヤリングセールにて25万ドルで落札。スパイツタウン産駒はこれまでに14頭がJRAでデビューしており、同産駒のドスライスはダート短距離で7勝を挙げている。 馬主は了徳寺健二氏、生産者は米のOakBluffStables,LLC。馬名の意味由来は「人名より+冠名」。
2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒- リエノテソーロ
- (牝2、美浦・武井厩舎)
- 父:Speightstown
- 母:Akilina
- 母父:Langfuhr
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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