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サトノアッシュなど≪新潟6・7・9R≫レース後のコメント
2016/8/27(土)
●8月27日(土)、2回新潟9日目6Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・アフェクテューズ(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.6(良)。
2着には1馬身3/4差で4番人気・ゴールドエフォート(牝3、美浦・田島俊厩舎)、3着にはハナ差で2番人気・ジェネスローズ(牝3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフィールザオーロラ(牝3、美浦・新開厩舎)は7着に敗れた。
1着 アフェクテューズ(田辺騎手)
「スタートはひと息でしたが、外枠でしたし向正面で早めに動いていきました。最後もピュッと切れる感じではありませんが、しっかりゴールまで伸びてくれました。まだ体もしっかりしてくると思います」
2着 ゴールドエフォート(丸山騎手)
「結果的に位置を取りにいった分の差があったかと思います。ただゲートを出ましたし、追い出しも待てて形としては良かったと思います」
3着 ジェネスローズ(福永騎手)
「勝ち馬をマークする形で運びました。真後ろに入れたかったですけど、入れ切れませんでした。もう少しメリハリをつけた競馬をさせたかったですけど、それでも思った以上に長く良い脚を使って伸びてくれました」
4着 コスモダヴァンティ(津村騎手)
「いつもより落ち着きがありました。スタートが抜群でしたし、マイペースで運べました。距離がマイルなら更にやれると思います」
5着 マルターズフェスタ(嘉藤騎手)
「最後は切れ味の差が出た感じですが、スムーズな競馬が出来ましたしよく頑張っていますよ」
7着 フィールザオーロラ(木幡巧騎手)
「初めて乗せていただいたので比較は出来ませんが、道中の手応えが抜群という感じではなかったので意識的に動いていきました。その分、終いが伸びなかったのかもしれません。あれならもっとガマンさせても良かったかもしれません」
●7Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の9番人気・スケロク(牡4、美浦・松山将厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.0(良)。
2着には3馬身半差で2番人気・ラインフェルス(牡4、美浦・斎藤誠厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・アンリキャトル(セ5、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグラスアクト(牡3、美浦・田島厩舎)は7着に敗れた。
1着 スケロク(大野騎手)
「背腰に緩さがあって引っ張ったり押したりすると良くないですし、今日は内枠なので自分のリズムで走らせようと思っていました。上手くハナに行けましたし、時計も良く強い勝ち方でした」
2着 ラインフェルス(石橋脩騎手)
「前走はスタートが速くなくて砂を被って力を出せなかったので、今日はスタートで遅れた時点で外に出して砂を被らない位置で運びました。欲を言えば向正面でジワッと4番手くらいに上がっていければ良かったんですけど、ひと脚使う形になりましたからね。1800は若干長いかという印象なので、そこで脚を使わずにいければ更に良かったと思います。ただ力はあるので、これくらいは走れますよ」
3着 アンリキャトル(田辺騎手)
「直線を向いたときの手応えは良かったです。今日の展開を考えれば、最後はもうひと伸びしてほしかったです」
4着 コスモボアソルテ(嘉藤騎手)
「ひと叩きされて良くなっていましたね。今日は展開が向いたこともあると思いますが、やはりこのクラスでやれる力がありますね。まだ使って良くなりそうな感じがありますよ」
5着 ブレイクエース(福永騎手)
「外に出したらもっとサッと伸びるかと思いましたが、最後はジリジリでした。それでもこのクラスでは力が上ですし、淀みない流れになれば良いと思います」
7着 グラスアクト(吉田豊騎手)
「前走の勝負どころでモタモタしていたのは休み明けの分だろうと思っていましたし、今回は良いだろうと思っていましたが…。今日は前走のときよりもモタモタしていました」
●9Rで瀬波温泉特別(ダ1800m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の4番人気・サトノアッシュ(牡4、栗東・中竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.7(良)。
2着にはクビ差で1番人気・クロフネビームス(牝4、美浦・尾形充厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・キータイプ(牡4、美浦・池上弘厩舎)が続いて入線した。
1着 サトノアッシュ(石川騎手)
「初めて乗せてもらいましたが、これまで乗っていたジョッキーから聞いていた通り乗りやすい馬でした。芝ダートの適性については何とも言えませんが、どちらでも安定して走れると思います。砂を被って下がるところがありましたけど、最後はよく盛り返してくれました」
2着 クロフネビームス(吉田豊騎手)
「馬に落ち着きが出てきていますし、競馬が上手になっています。今日も追い出してから頭が上がってしまいましたが、道中は折り合っていましたし内容は悪くなかったと思います」
3着 キータイプ(田辺騎手)
「自分の形の競馬をしようと思っていました。クラスが上がってラクには行けませんでしたが、渋太く食らいついてくれました」
4着 シュテルングランツ(福永騎手)
「以前は1800でも走っていましたが、今は筋肉の付き方も変わっていますし気持ちの面でも1400くらいの方が良いタイプの馬になっていると思います」
5着 ダイチトゥルース(武士沢騎手)
「ゲートでトモを落としてあの位置からになりましたが、前がやり合ってくれて展開が向いたこともあって最後はよく差を詰めてくれました。ハンデも手頃でしたし、自分の形になれば力を見せてくれますね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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