【京成杯AH】アルマディヴァン ここ2走も少差「ハマればチャンスはある」

アルマディヴァン

写真は7日撮影

8日、京成杯AH(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、関屋記念7着のアルマディヴァン(牝6、美浦・高橋文厩舎)は、高野和馬騎手を背に(レースでは横山典弘騎手が騎乗予定)坂路コースで追われ、4F55.8-39.5-25.4-12.3秒をマークした。

【高橋文雅調教師のコメント】 「コンスタントに使ってきていますし、年齢もあって坂路一本目は少し硬さのある動きでしたが、二本目の動きは良かったです。少し硬さがある影響もあって、全体的に速い脚を使うというより距離は短いけど切れる脚を使えるという感じです。中京記念でも反応が良過ぎて先頭に行ってしまいましたからね。今回は中山マイルですし、ある程度前めにつけて競馬をしたいですね。

使える脚が短い分、脚の使いどころは分かりやすいと思います。年齢的な衰えは感じませんし、ハマればチャンスはあると思っています。あとは枠順や馬場など条件が揃ってくれれば、と思います」