グロリアスノア、フェブラリーSへ「どこまでやれるか楽しみ」

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根岸Sはグロリアスノアが直線、馬群の中から鋭い切れ味で逃げたサマーウインドを差し切ってみごと重賞初制覇を飾った。

レースから2日経った2日に喜びの声を鞍上の小林慎一郎騎手に聞いてみた。

「休み明けでしたが自分の中では密かに色気は持っていたんですよ。それよりも重賞で乗せてもらえること自体が有り難いのに、勝つことができて…。
これもオーナー、矢作先生のおかげです。そのことがとても嬉しい」と感謝の気持ちを忘れない。

今後は2月21日の大一番、フェブラリーS(GⅠ)が待っているが、「まずはいい状態で出走させること。距離は持ちますし、どこまでやれるか楽しみにしてます」と次走への抱負を語ってくれた。

グロリアスノア
(牡4、栗東・矢作厩舎)
父:プリサイスエンド
母:ラヴロバリー
母父:ジェイドロバリー
近親:トーホウアスカ
通算成績:8戦4勝