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オルレアンローズなど≪中山6~8R・10R≫レース後のコメント
2016/9/25(日)
●9月25日(日)、4回中山6日目6Rで3歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、菅原隆一騎手騎乗の2番人気・トーセンアーネスト(牡4、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:34.5(重)。
2着には1馬身1/4差で12番人気・ハヤブサライデン(牡4、美浦・菊川厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・ケイブルグラム(牡3、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたバイタルフォース(セ4、美浦・萩原厩舎)は5着に敗れた。
1着 トーセンアーネスト(菅原騎手)
「逃げようかと思ったのですが、主張する馬がいたので、番手で様子を見ました。自在に動けるタイプ。ペースが落ち着き、脚をためることができましたよ。直線は前が開いていて、内を突きました。右にもたれる面があり、それも良かったですね。ダートの長距離では安定していますし、ここでは力が上でした」
3着 ケイブルグラム(柴山騎手)
「万全のかたちと思ったのですが。いい位置で流れに乗れました。でも、自分でペースを上げていったほうが良かったですね」
4着 サンホッブズ(松岡騎手)
「前が残る流れ。もっとやれていいはずなんだけど、ちょっと距離が長いのかもしれない」
5着 バイタルフォース(戸崎騎手)
「久々でも内容は上々。走る馬です」
7着 レオニーズ(田辺騎手)
「硬さが取れ、雰囲気は良かったですよ。でも、ゴールを過ぎ、ぱたっと止まったように、息が持たなかった」
●7Rで3歳上500万(芝1600m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の5番人気・ユメノマイホーム(牝4、美浦・伊藤伸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.3(良)。
2着には1馬身3/4差で1番人気・ショウナンアンセム(牡3、美浦・田中剛厩舎)、3着には半馬身差で11番人気・エーデルメイシュ(牝3、美浦・奥村武厩舎)が続いて入線した。
1着 ユメノマイホーム(吉田隼騎手)
「1200mでも堅実な成績を残していますが、前半で促す必要があり、忙しく感じていました。軽く出しただけでスピードに乗れ、道中の手応えも上々。あっさり抜け出せましたね。マイルが合っています。北海道から使ってきたのに、よくかんばってくれ、ほんとに頭が下がります」
2着 ショウナンアンセム(戸崎騎手)
「いいレースができていますし、能力は示していますよ。きょうは相手が強かった」
6着 スターファセット(柴山騎手)
「ちょっとわからないですね。能力を出していない。牝馬らしい難しさがあります」
7着 クリーンファンキー(松岡騎手)
「目のケガがあったり、復帰に時間がかかったからね。使ったら変わる。能力的には、このクラスの馬ではないと思う」
13着 ミスドバウィ(福永騎手)
「スピードがあるし、ハナに立って息も入ったが、早めに来られてしまった。苦しい展開だったよ」
●8Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の3番人気・チュラカーギー(牝3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.8(重)。
2着には4馬身差で1番人気・リンガスウーノ(牝3、美浦・高橋祥厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・クイーンズターフ(牝4、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。
1着 チュラカーギー(福永騎手)
「スピードが違った。楽に行けたし、先頭に立っていても、じっくりと乗れたよ。時計も速いね」
4着 ラミアカーサ(藤田菜騎手)
「できれば、良馬場を走らせたかったですね。外を回るロスもありました。この馬なりにしっかり走っています。ほんと、がんばり屋さんですよ」
5着 レアドロップ(木幡巧騎手)
「外枠は好都合でしたし、いいかたちかと思ったのですが。展開次第でやれる馬ですよ」
8着 シグナリング(戸崎騎手)
「この時計では。前が速すぎましたよ」
12着 スズダリア(内田博騎手)
「休み明けだからね。時計も速すぎ、息切れした。使って変わるよ」
●10Rで外房特別(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の4番人気・オルレアンローズ(牝3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.4(良)。
2着には半馬身差で5番人気・チョコレートバイン(牝5、美浦・加藤征弘厩舎)、3着にはハナ差で9番人気・ルグランパントル(セ4、美浦・栗田博厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたブランドベルグ(牡4、栗東・牧田厩舎)は9着に敗れた。
1着 オルレアンローズ(大野騎手)
「スムーズに先手を奪えました。いつもより力みがなく、道中はいいリズム。渋太い馬ですよ。マイルはぎりぎりに思えますが、持ち味を生かせましたね」
2着 チョコレートバイン(戸崎騎手)
「いい脚を使っています。こんなレースができれば、チャンスは近いでしょう」
3着 ルグランパントル(柴田善騎手)
「折り合いが付いた。マイルくらいがいいね」
6着 ジョーウォルター(福永騎手)
「決め手比べでは分が悪いタイプだが、差のないところまできている。よくがんばっているよ」
7着 パワースラッガー(田中勝騎手)
「頑張っているけど、まだ本調子ではない感じで、馬が前向きになってくれないね」
12着 タガノカムイ(石橋脩騎手)
「状態はよく感じましたが、初の中山。特殊なコースに戸惑い、息が入らなかったですね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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