勝利は目前/注目の昇級馬/注目の障害馬

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ
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●勝利は目前

ストレンジクォーク(牡4、美浦・小島太厩舎)

前走

7/9(土)第2回福島3日目10レース・松島特別(芝2000m)→1番人気・2着

※1000万下2着→1000万下1着→1600万下2戦連続2着→1000万下2着

今回

10/1(土)第4回中山7日目10レース・習志野特別(芝2000m)出走予定

【小島太調教師のコメント】
「少しレース間隔があきましたが、牧場でもしっかり乗り込んできていますし力を出せる仕上がりです。準オープンでも好走していますし、これから更に上を目指していきたいと思っている馬です。休み明け初戦から決めてもらいたいです」

ペイシャフェリシタ(牝3、美浦・高木登厩舎)

前走

9/3(土)第2回札幌5日目10レース・札幌スポニチ賞(芝1200m)→7番人気・2着

※1000万下2着

今回

10/2(日)第4回中山8日目10レース・勝浦特別(芝1200m)出走予定

【高木登調教師のコメント】
「前走は休み明けで久々の1200という条件でしたが、流れに乗れましたし上手に走ってくれましたね。休養を挟んでトモがしっかりしてきました。美浦に戻ってきてからも順調ですし、今回も好走を期待しています」」

●注目の昇級馬

グランシルク(牡4、美浦・戸田厩舎)

1000万下→1600万下

10/1(土)第4回中山7日目11レース・秋風S(芝1600m)出走予定

【戸田博文調教師のコメント】
「1000万クラスでは力が上だと思っていましたし、前走は順当勝ちと言えるでしょう。前走後は放牧に出して順調に調整できていますし、疲れも見られません。中山マイルは相性が良いですし、また上のクラスで頑張ってほしい馬なのでここも期待しています」

●注目の障害馬

土曜中山4レース・障害3歳上未勝利に出走を予定しているナンヨーケンゴー(セ6、美浦・田中剛厩舎)について、五十嵐雄祐騎手に話を聞いた。

前走は勝ち馬クラウンテイラーから0.4秒差の2着。
「前走で初めて競馬で乗りましたが、気難しいところがある馬のようで、ゲートが遅かったり道中はハミを咥えてかかったりしました。それでもその中ではイメージ通りの競馬が出来たと思います。最終障害の踏み切りが合わず勢いがなくなってしまいましたが、そこがスムーズだったらもっと際どかったと思います」と振り返る。

「中間の稽古で乗りましたが、状態は変わらずキープ出来ていると思います。前走と比べてメンバーが揃った印象ですが、前走で走っている条件ですしスムーズな競馬が出来ればチャンスはあると思っています」と意欲を見せる。