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【POG】アットザトップら日曜阪神5Rトレセン直送トーク
2016/9/30(金)
●アットザトップ(牡2、栗東・角田厩舎)は、姉にサマースプリントシリーズを連覇し、このあとのスプリンターズSに出走するベルカントの妹。父は先行脚質だったサクラバクシンオーから鋭い切れが武器だったデュランダルに替わり、どんな走りを見せるのか注目されるところ。
角田晃一調教師は「前向きな性格でいかにも短距離馬という感じかな。まだ、お姉ちゃん(ベルカント)と比べるとかわいそうだけど、いいスピードがあるし、追い切るごとに時計も短縮していますからね」と控えめながらも良血馬に期待を寄せている。手綱をとるのは松若風馬騎手。
●プリサイスエンド産駒のエイドローン(牝2、栗東・鈴木孝厩舎)は、パートナーが同じ2歳馬とはいえ、併せ馬では常に先着。キビキビとした動きで僚馬を引っ張っている。
「入厩時のイメージどおりに、いいスピードがあります。気性も前向きで変な癖もない。初戦向きだと思いますよ」とは管理する鈴木孝志調教師。昨年の北海道サマーセールにて324万円というお手頃価格の馬だが、オーナーのカナヤマホールディングスはこの世代早くも4頭が勝ち上がっている注目のオーナー。どんな走りを見せるか楽しみだ。騎乗するのは幸英明騎手。
●ベテラン小牧太騎手を背にデビューするテイルバック牡2、栗東・森厩舎)はキンシャサノキセキ産駒。森厩舎としては攻め時計がやや地味に映るが、ここ3週ハードに追われて態勢を整えてきた。
日高調教助手は「コンパクトな体つきで、いかにもスピードタイプという感じです。乗り込み量も十分。ただ、非力なのでできれば乾いた芝で走らせてやりたい」と空模様を気にしている様子。馬場がどこまで回復するかがカギとなりそうだ。
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