ラストダンサーなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

10月9日(日)、4回東京2日目9Rで六社特別(芝1600m)が行なわれ、武豊騎手騎乗の1番人気・ロイカバード(牡3、栗東・松永幹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.3(重)。

2着には1馬身1/4差で4番人気・ルナプロスペクター(牡4、美浦・金成厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・チョコレートバイン(牝5、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着 ロイカバード(松永幹調教師)
「ハミにぶら下がって走るところがあり、道中で無駄な力をロスするところがあるので、春からマイルを試したいと思っていました。いい結果が出て良かったです」

2着 ルナプロスペクター (ルメール騎手)
「よく頑張ってくれました。今日は勝ち馬が強かったですね」

4着 カシノピカチュウ (松岡騎手)
「ペースも遅くなりそうでしたし、外外に切り替えて運びました。こういう馬場もあいますね」

10着 ヒーズインラヴ (田辺騎手)
「ポジションもいい位置をとれて、上手くいったと思いましたが。パンパンの馬場がいいかもしれません」

11着 ピップライブリー (小牧騎手)
「今日はおとなしくて、ゲートをすんなり出ましたね。その分、ハナに立ちそうだったほど。すぐにハミは抜けたのですが、最後は伸びてくれませんでした。難しい馬ですね」

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10Rでテレビ静岡賞(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の8番人気・ラストダンサー(牡5、美浦・久保田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.2(不良)。

2着には3馬身差で3番人気・プレスティージオ(牡3、栗東・大根田厩舎)、3着には3/4馬身差で7番人気・ブラインドサイド(セ7、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサウススターマン(牡5、栗東・加用厩舎)は4着に敗れた。

1着 ラストダンサー(田辺騎手)
「いつになくリラックスして直線を迎えられましたね。今日はスタートも良かったです」

2着 プレスティージオ(幸騎手)
「休み明けでもしっかり力を出してくれました。力がありますね」

3着 ブラインドサイド(吉田隼騎手)
「もう少し楽についていけるといいのですが、ハミを取りすぎないよう、促していきました。決め手をしっかり出してくれて、頑張ってくれました」

5着 アールプロセス(ルメール騎手)
「勝った馬の後ろにいましたが、最後は離されてしまいました。馬はよく頑張ってくれたのですが」

6着 ナンヨーマーク(柴山騎手)
「もうちょっと流れに乗りたかったのですが、最後までしっかり頑張ってくれましたね」

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12Rで3歳上1000万(ダ1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・ベストマッチョ(牡3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:22.4(不良)。

2着にはハナ差で4番人気・レッドゲルニカ(牡3、美浦・藤沢和厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・ラディカル(牡4、栗東・大久龍厩舎)が続いて入線した。

1着 ベストマッチョ(ルメール騎手)
「直線で息が入ったので、もうひと伸びしてくれました。この距離は合っていま
すね。イイ馬です」

2着 レッドゲルニカ(北村宏騎手)
「枠もよかったので、勝ち馬を相手としてマークして競馬しました。自分の形で
競馬して、一度は後続を離したのですが。昇級戦としては走っているし、次が楽
しみです」

3着 ラディカル(武豊騎手)
「惜しかったですね。こういう脚質だから、上手く捌ければ力はあるからね」

4着 タイセイスペリオル(戸崎騎手)
「クラスが上がって頑張っていると思います。ゴチャつくのを気にしていました
から、そこが課題ですね」

5着 ワンパーセント(菅原騎手)
「精神面も成長していました。前目でなんとか残ってくれれば、と思ったのです
が、最後も馬が垂れているわけではなく、踏ん張ってくれました」

6着 タニセンジャッキー(オールプレス騎手)
「コーナーできつくなってしまいました。追い出しには反応してくれました。休
み明けが影響してか、最後は息切れしていまいました」

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