クビ差2着惜敗のアンビシャス ルメール「勝ち馬は強い」

毎日王冠

宝塚記念で大敗のショックを払拭したアンビシャス

●10月9日(日) 4回東京2日目11R 第67回 毎日王冠(G2)(芝1800m)

2着 アンビシャス(C.ルメール騎手)
「休み明けだったけど、レースの雰囲気は良かった。かかる事もなく、レースをしてくれました。でも、勝ち馬は強いですね。次が楽しみです」

2着 アンビシャス&3着 ヒストリカル(音無調教師)
「(アンビシャスは)いつも最後は必ず脚をつかってくれますね。仕上がりからも、次はもっと良くなってくると思います。ただ、ルメールさんは次は乗れないでしょうね。ヒストリカルはおそらく天皇賞の出走枠に入らないのではないでしょうか」

4着 ロンギングダンサー(吉田豊騎手)
「自分の競馬は出来ました。交わされてしまいましたが、脚を使って頑張ってくれました」

5着 ステファノス(藤原英調教師)
「レース前は内枠を歓迎していたのですが、結果的に今日は展開や枠の有利不利もあったでしょうからね。仕方ない結果だと思います。1、2着馬は本当にスムーズな競馬でしたからね。川田君も一度、乗ったことで掴んでくれただろうし、改めて期待したいです」

6着 ディサイファ(武豊騎手)
「取りたい場所が取れず、スムーズな競馬なら2、3着は取れたと思います」

8着 ロゴタイプ(田辺騎手)
「覗き込んだところでゲートが開いてしまいました。ペースは良かったものの、開幕週なのに内が残らないです馬場でした。それに、千八で攻めていった競馬をすると、どうしても最後が甘くなりますね。休み明けの分もあったと思いますし、内を走らせたくない馬場でした」

10着 クラレント(小牧騎手)
「ゲートも出てくれたのに、最後は全く伸びてくれませんでしたね」

毎日王冠

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毎日王冠

直線では行き場をなくすロス 内枠がアダになった感のあるステファノス