シャンギロンゴが直線一気の差し切り/東京3歳新馬(2/6)

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10年2月6日(土)、1回東京3日目5Rでサラ系3歳新馬(芝2000m)が行なわれ、蛯名 正義騎手騎乗の6番人気・シャンギロンゴが優勝。勝ちタイムは2:06.6(良)。

2着には1/2馬身差で3番人気・サクラキングハーツ(牡3、美浦・加藤厩舎)、3着には8番人気・シャイニングサヤカ(牝3、美浦・小島厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたスイートテンは14着に敗れた。

レースはシャンギロンゴが出遅れ、8枠からサクラキングハーツが先手を主張したが、シンキイッテンがハナを取り返し、メジロミシェル、スイートテン、ナムラデンオウ、シャイニングサヤカらも離されることなく先団を形成。

しかし、ペースは1000m通過1:05.1とスロー。直線に入り、サクラキングハーツがじわじわと抜け出したが、外から、道中後方待機のシャンギロンゴが鋭く伸びて、差し切り勝ちをみせた。

勝ったシャンギロンゴの馬主はキャロットファーム、生産者は安平のノーザンファーム。馬名の意味由来は「テキーラベースのカクテル名」。

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シャンギロンゴ
(牡3、美浦・池上厩舎)
父:タニノギムレット
母:エラドゥーラ
母父:Sultry Song

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