【京王杯2歳S】コウソクストレート元気一杯「強い相手とぶつかるのも良いかと」

【天皇賞秋】短期免許で来日する、あの外国人ジョッキーに注目！

提供：重賞トレンドジャッジ
コウソクストレート

2日、京王杯2歳S(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、くるみ賞1着のコウソクストレート(牡2、美浦・中舘厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F85.5－69.0－54.2－39.6－13.1秒をマークした。

【中舘英二調教師のコメント】
「前走は前半にハミを噛むところがあって心配しましたが、直線でも迫力のある走りを見せてくれましたし、強い内容だったと思います。前走の前から京王杯を使うことはジョッキーに話していましたし、ジョッキーもそれを考えて乗ってくれました。先週は疲れを取ることに専念して、今日の追い切りは脚慣らし程度の内容でしたが、動きは良かったですよ。中一週でも走れる状態です。この馬の将来性を見る意味でも、この辺りで強い相手とぶつかるのも良いかと思います。重賞でも楽しみです」

●前走、カンナS2着のダノンハイパワー(牡2、美浦・菊沢厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F55.8－40.6－13.5秒をマークした。

【菊沢隆徳調教師のコメント】
「前走はスタートで遅れて後ろからになりましたが、直線で外に出してからの脚も良かったですしああいう形の競馬が出来ることが分かったのは収穫ですね。前走後は短期放牧に出しました。1週前に併せ馬でやっていますし、今週は調整程度の内容でしたが良い動きでした。前走内容から距離延長にも対応できると思いますし、重賞でどこまでやれるか期待しています」

ダノンハイパワー

●前走、2歳未勝利（10/9・東京・芝1400）1着のドウディ(牡2、美浦・佐藤吉厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F53.6－39.3－25.1－12.2秒をマークした。

【佐藤吉勝調教師のコメント】
「ゲートもそれほど下手な方ではありませんし、ここのところあまり崩れず走れていますね。追い切りの伸びも良かったですし、順調に調整できています。今回は重賞で相手も強く力試しの一戦になりますが、どこまでやれるかですね」