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【マイルCS】新マイル王目指しサトノアラジン、ミッキーアイルら19頭が登録!
2016/11/13(日)

スワンSを快勝したサトノアラジン 僚馬ダイヤモンドに続けるか
11月20日(日)、京都競馬場で行われる第33回 マイルCS(G1)(3歳上 国際 指定 定量 芝1600m)の特別登録馬19頭が発表された。
王者モーリスは天皇賞へ駒を進め、空位となったマイル路線。悲願のG1獲りに燃えるのが前哨戦のスワンSを快勝したサトノアラジン(牡5、栗東・池江寿厩舎)。前走は先を見越した余裕残しの仕上げながら、メンバー最速の上がりを叩き出して重賞2勝目を挙げた。同じオーナーで2つ年下の僚馬サトノダイヤモンドが菊花賞でひと足先にビッグタイトルを手にしたが、今度はコチラの番となるか。
2年ぶりの参戦となるミッキーアイル(牡5、栗東・音無厩舎)は、その前回が1番人気で13着。NHKマイルC以降、マイル戦では3戦いずれも2ケタ着順と崩れているが、キャリアを重ねてこの馬自体のレース内容は安定感が増している。地力の高さは言うまでもなく、ここで復活劇があっても不思議ではない。
勝ち切れないが、安定感という面ではメンバー随一なのが一昨年の皐月賞馬イスラボニータ(牡5、美浦・栗田博厩舎)。同年のセントライト記念以降、勝ち星から見放されているも、その間に掲示板を外したのはわずか2回。前走の富士Sではセントライト記念以来の連対を果たし、復調気配を垣間見せた。昨年の3着を超える走りが期待される。
3連勝で意気上がるヤングマンパワー(牡4、美浦・手塚厩舎)、今春のダービー卿CTでロゴタイプ、サトノアラジンを破っているマジックタイム(牝5、美浦・中川厩舎)、重賞未勝利ながら、このレースで2年連続2着のフィエロ(牡7、栗東・藤原英厩舎)、富士S9着から巻き返しを狙う3歳馬ロードクエスト(牡3、美浦・小島茂厩舎)ら伏兵陣も多彩。『新マイル王』の称号を手にするのは果たしてどの馬か?登録馬は以下のとおり。- サトノアラジン 57 川田
- ヤングマンパワー 57 M.バルザローナ
- ミッキーアイル 57 浜中
- ダノンシャーク 57 ○○
- ディサイファ 57 武豊
- フィエロ 57 戸崎
- ロードクエスト 56 池添
- スノードラゴン 57 大野
- マジックタイム 55 A.シュタルケ
- サンライズメジャー 57 四位
- ネオリアリズム 57 R.ムーア
- クラレント 57 岩田
- イスラボニータ 57 C.ルメール
- ダコール 57 小牧太
- ウインプリメーラ 55 A.アッゼニ
- サトノルパン 57 M.デムーロ
- テイエムタイホー 57 幸
- ガリバルディ 57 福永
- スペクトゥル 54 ○○
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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