【東スポ杯2歳S】キングズラッシュ「精神面で燃え過ぎずに競馬が出来れば」

【根岸ステークス】GⅠに繋がる重要な一戦！攻略のカギは「勝負度合い」

提供：重賞トレンドジャッジ
キングズラッシュ

最終追い切りでも機敏な反応を見せたキングズラッシュ(左)


16日、東京スポーツ杯2歳S(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、芙蓉S1着のキングズラッシュ(牡2、美浦・久保田厩舎)は、田辺裕信騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.0－39.0－13.5秒をマークした。

【久保田貴士調教師のコメント】
「前走は思ったよりテンションが上がり過ぎず普通に競馬が出来ましたし、だいぶ常識にかかってきて良い走りが出来るようになってきています。今週の追い切りの動きも良かったと思います。東京1800の重賞で先々を見据えた馬たちが出てきますし、メンバーが揃うのは仕方ありません。ここが試金石の一戦になると思いますし、あまり精神面で燃え過ぎずに競馬が出来ればと思っています」

●前走、新潟2歳S2着のオーバースペック(牡2、美浦・南田厩舎)は、岩部純二騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.8－52.2－38.7－13.4秒をマークした。

【岩部純二騎手のコメント】
「太くも細くもありませんし、前走と比較しても大きな変わりのない状態で出走できると思います。溜めていけば終いは良い脚を使ってくれる馬ですし、東京コースも良い舞台だと思います」