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【チャンピオンズC】砂の頂点へ アウォーディー、コパノリッキーら17頭が登録!
2016/11/27(日)
ダートでは6戦無敗を誇るアウォーディー。更に連勝を伸ばすことが出来るか
12月4日(日)、中京競馬場で行われる第17回 チャンピオンズC(G1)(3歳上 国際 指定 定量 ダ1800m)の特別登録馬17頭が発表された。
ダートに矛先を向けて無傷の6連勝。JBCクラシックを制して押しも押されもせぬダート界のトップホースに上り詰めたアウォーディー(牡6、栗東・松永幹厩舎)のG1連勝なるかが大きな焦点。年齢、芝を含めたキャリアから新星というにはやや違和感もあるが、ダートでまったく底を見せていない点は大きな魅力。連勝を伸ばして『絶対王者』の称号を手にしたい。
もちろんダート路線で一時代を築いたコパノリッキー(牡6、栗東・村山厩舎)、ホッコータルマエ(牡7、栗東・西浦厩舎)も黙っていない。
コパノリッキーの前走はチグハグな競馬で、距離も少し長かった印象。以前なら惨敗してもおかしくない状況で0.7秒差に踏ん張った。距離短縮はもちろんプラスでマイペースなら巻き返しがあっても不思議ではない。
ホッコータルマエも大きな上積みは見込めないものの、渋太く2着に踏ん張った前走の内容に王者の意地が見て取れた。2年前の覇者はまだまだ健在だ。
JBCクラシック3着のサウンドトゥルー(セ6、美浦・高木登厩舎)は、安定した走りを見せながらも、上位とやや離されたレースが続いていたが、前走はアウォーディーから0.3差まで接近。昨年の3着以上を目指す。
昨年はサンビスタの大駆けに2着と敗れたノンコノユメ(セ4、美浦・加藤征厩舎)だが、陣営は去勢を決断。その初戦となったJBCクラシックは4着ながら、その過程や直線でやや窮屈になったことを思えば決して悪い内容ではなかった。大きな上積みが見込める今回は自慢の末脚が炸裂するか。
武蔵野Sでまんまと逃げ切りを決めたタガノトネール(セ6、栗東・鮫島厩舎)、同レース2着のゴールドドリーム(牡3、栗東・平田厩舎)、フェブラリーSの覇者モーニン(牡4、栗東・石坂厩舎)、みやこSの覇者アポロケンタッキー(牡4、栗東・山内厩舎)、アウォーディーの弟で、今年の米クラシック3冠を駆け抜けたラニ(牡3、栗東・松永幹厩舎)の走りも見逃せない。登録馬は以下のとおり。
- アポロケンタッキー 松若 57
- タガノトネール 田辺 57
- ホッコータルマエ 幸 57
- コパノリッキー C.ルメール 57
- アウォーディー 武豊 57
- サウンドトゥルー 大野 57
- ノンコノユメ R.ムーア 57
- モーニン 戸崎 56
- ラニ 内田博 57
- アスカノロマン 和田竜 57
- ゴールドドリーム M.デムーロ 56
- ブライトライン 中谷 57
- モンドクラッセ 丸山 57
- カフジテイク ○○ 57
- メイショウスミトモ 古川吉 57
- ロワジャルダン 横山典 57
- ブライトアイディア ○○ 57
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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