皐月賞馬ディーマジェスティ 復権ならず13着「まったく反応しなかった」

●11月27日(日) 5回東京8日目11R 第36回ジャパンC(G1)(芝2400m)

6着 レインボーライン(C.ルメール騎手)
「まだ3歳。この舞台は難しかった。皆がいい脚を使っているなか、この馬もゴールまでよくがんばっているよ。リラックスしていたし、距離はちょうどいい。来年が楽しみ。大きなレースを勝てると思う」

7着 イキートス(ファーガソン騎手)
「いつもは最後方につけるレースをしていますが、今回は馬の間に置いて走らせました。最後は良い瞬発力を見せつけてくれました。馬場の良い外側を走れていればと思いますが、素晴らしいレースができました」

8着 ワンアンドオンリー(田辺騎手)
「スローならば、自ら動いて行こうと。拾いにいくのではなく、思い切った競馬をしようと思っていました。結果はひと息でしたが、これがきっかけになれば」

9着 ルージュバック(戸崎騎手)
「道中の感じは良かったですよ。位置も取れました。ただ、追い出してハミを取らず、苦しい感じでしたね」

10着 ラストインパクト(川田騎手)
「道中は非常にスムーズでしたし、手応えも良かったです。精一杯頑張って走ってくれた結果だと思います」

11着 トーセンバジル(内田博騎手)
「相手が強い。それはわかって、あえて使ったんだけとね。まだこれからの馬。いい経験になったと思うよ」

12着 ナイトフラワー(シールゲン調教師)
「外枠スタートでうまく内に入れられませんでした。コーナーを向いて少し伸びましたが、本来の力を見せられませんでした。この馬は引退し、繁殖入りしますが、またこのレースに挑戦したいと思います」

13着 ディーマジェスティ(蛯名騎手)
「まったく反応しなかった。進んでいかないんだ。こんな馬じゃない。稽古でも感じていたがもっと軽快に動けるはずなのに。稽古でも感じていたが、走っているバランスが悪いよ」

14着 イラプト(ブドー騎手)
「4、5番手につけることができ、良い位置でレースを進められましたが、追い出してから伸びきれませんでした」

15着 ヒットザターゲット(小牧騎手)
「具合は良かったと思う。1コーナーで被せられた。展開に大きく左右されるタイプだからね」

16着 ビッシュ(幸騎手)
「乗りやすい馬です。道中の手応えは良かったのですが、いざ追い出して伸びなかったですね。これから力を付けてくると思います」

17着 フェイムゲーム(北村宏騎手)
「間隔は詰まっていましたが、馬の活気はありました。ただ、4コーナーからは集中力を欠いてしまう雰囲気になり、気持ちが切れてしまいました」

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