【金鯱賞】シュンドルボン引き続き順調「今回は改めての気持ち」

シュンドルボン

30日、金鯱賞(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、エリザベス女王杯6着のシュンドルボン(牝5、美浦・矢野英厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.5-38.5-12.6秒をマークした。

【矢野英一調教師のコメント】
「もう体はあらかた出来ていますし、輸送のことも考えて今週の追い切りはサッと流す程度でした。前走の良い状態をキープ出来ています。秋2戦も枠順が良くなかったり展開が向かなかっただけで、吉田豊騎手は悪くない乗り方をしてくれていますからね。今回は改めての気持ちです」

前走、福島記念16着のマイネルラクリマ(牡8、美浦・上原厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.9-54.2-39.7-13.1秒をマークした。

【上原博之調教師のコメント】
「前走は休み明けでしたし、57.5キロを背負わされているとスタートから動きが重くなりますからね。ハンデが厳しかったですね。使った後も順調ですし、上積みも感じます。今回は別定戦で斤量56キロですし、前走とは違うと思っています」

マイネルラクリマ

ひと叩きされ素軽さが出たマイネルラクリマ(左)