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【阪神JF】切れ味抜群ヴゼットジョリー「反応が違いすぎる」
2016/12/7(水)
7日、阪神JF(G1)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。
新潟2歳Sを快勝、2戦2勝で2歳女王決定戦へと挑むヴゼットジョリー(牝2、栗東・中内田厩舎)は、和田竜二騎手を背にCWで併せ馬。ファンドレイザー(古馬500万)のインコースに入り、終い鋭く反応。6F84.3-67.8-52.2-37.9-11.8秒をマークした。
「先週の動きも良かったけど、今朝も良かった。反応が違いすぎて、併せ馬にならないぐらいですよ(笑)本当に良い瞬発力がある。タメればタメただけ切れるイメージ。これをレースでもうまく引き出したいですね」と和田騎手。
前走は中団から上がり33秒2の末脚を繰り出し、2着以下に1馬身1/4差を付けての快勝。父ローエングリンは2歳王者・ロゴタイプを輩出しており、血統面でも後押しがある。3ヶ月半の休み明けを克服して、開業3年目の中内田厩舎に初のG1タイトルをもたらすことができるか。


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