【カペラS】ノボバカラ スピード生きるスプリント戦で反撃へ坂路4F50.6秒!

ノボバカラ

7日、カペラS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、武蔵野S9着のノボバカラ(牡4、美浦・天間厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F50.6-36.5-24.4-12.5秒をマークした。

【天間昭一調教師のコメント】
「前走は、先行しながら前を潰しに行くという自分の形の競馬が出来ませんでした。勝負どころで少し早いくらいのタイミングで自分から動いていく形が勝ちパターンですが、自分の競馬にハマらないとモロいところがあるのかなという感じです。先週の追い切りを内田騎手に乗ってもらってビシッとやりましたし、今回は1200のレースで気合いが入ったままレースに臨みたかったので、今日もビシッとやりました。

1200は北海道スプリントカップでダノンレジェンドとハナ差の競馬をしていますし、スタートで出遅れなければ対応できると思います。芝スタートも苦にしませんし、逆に速いくらいなので良いと思います。前に行きそうな相手を見ながら、上手く対応できればと思っています。状態は良いので何とかしたいですね」

前走、オータムリーフS13着のマキャヴィティ(牡5、美浦・萩原厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.3-37.9-13.4秒をマークした。

【萩原清調教師のコメント】
「前走から中一週ですが、追い切りの動きはまずまずでした。体調面は変わりなくきています。前走の敗因はハッキリしませんが、道悪などいろいろ重なってのものかと思います。中山コースは実績があるので、改めて期待したいです」