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【香港ヴァーズ】サトノクラウンが差し切りV!海外でG1初制覇!
2016/12/11(日)
12月11日(日)、香港のシャティン競馬場で香港ヴァーズ(G1)(3歳上 定量 1着賞金:940万5000香港ドル 芝2400m)が行われ、日本からは3頭が出走。 ジョアン・モレイラ騎手とのコンビで挑んだ4番人気・サトノクラウン(牡4、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:26.22(良)。
2着は半馬身差で1番人気・ハイランドリール(牡4、愛・A.オブライエン厩舎)、3着は3番人気・ワンフットインヘヴン(牡4、仏・A.ドゥロワイエデュプレ厩舎)。 なお、ヌーヴォレコルト(牝5、美浦・斎藤誠厩舎)は4着、スマートレイアー(牝6、栗東・大久龍厩舎)は5着だった。
ユッタリとしたスタートから、ほぼ一団で馬群が形成されると、人気のハイランドリールがハナへ。サトノクラウンは後方のイン。スマートレイアーは外め、ヌーヴォレコルトは後方につける。ビッグオレンジも主張していったが、ハイランドリールが先頭のまま直線へ。 実績、人気でリードするハイランドリールが早めに抜け出し、押し切るかに思われたが、馬群の中から抜け出してきたのはサトノクラウンただ一頭。グングン脚を伸ばすと、ゴール前で差し切ってみせた。
勝ったサトノクラウンは待望のG1初制覇。2歳時に東スポ杯2歳Sを制するなど、早くから素質の片鱗をみせ、昨年の日本ダービーでは3着。今年に入って京都記念を制し、春にも香港遠征を果たしたが、QE2世Cで12着に敗れていた。下半期初戦の天皇賞(秋)も14着に終わっており、復活の場を再び海外に求めたが、見事な変わり身をみせた。
日本馬の香港ヴァーズ制覇は2001年のステイゴールド以来、15年ぶりのこと。堀宣行師もジャガーメイルで4度挑戦し、2012年には2着に惜敗していたが、嬉しい勝利となった。
馬主は先日、競馬ラボの独占インタビューにも登場していただいた里見治氏で、菊花賞に続く、G1・2勝目。生産者は安平町のノーザンファーム。馬名の意味由来は「冠名+王冠」。
主な払戻金は単勝(4)が1140円、馬連(1)-(4)が940円、馬単(4)-(1)が3190円、3連複が(1)-(4)-(7)が1760円、3連単(4)-(1)-(7)が1万7250円だった。
- サトノクラウン
- (牡4、美浦・堀厩舎)
- 父:Marju
- 母:ジョコンダ2
- 母父:Rossini
- 通算成績:11戦5勝
- 重賞勝利:
- 16年香港ヴァーズ(G1)
- 16年京都記念(G2)
- 15年弥生賞(G2)
- 14年東京スポーツ杯2歳S(G3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
単勝人気、払戻金は日本のオッズを表記しております。
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