【POG】ファッショニスタが直線鋭い切れ味で人気に応え快勝！…阪神新馬

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提供：重賞トレンドジャッジ
ファッショニスタ

12月17日(土)、5回阪神5日目5Rで2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・ファッショニスタ(牝2、栗東・安田隆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.7(稍重)。

2着には2馬身半差で2番人気・ハートフルタイム(牡2、栗東・牧浦厩舎)、3着には1馬身半差で9番人気・キタサンシーザー(牡2、栗東・目野厩舎)が続いて入線した。

好スタートを決めたマイラビングが先手をうかがうが、内からそれを制してキタサンシーザーがハナを主張。直後にトゥルーヒーロー、マイラビングが付け、人気のファッショニスタ、ハートフルタイムも好位に陣取る。
先団8頭ほどが固まった状態で直線を向くと逃げるキタサンシーザーが二の脚で後続を突き放す。そこへハートフルタイム、ファッショニスタが迫り、脚色が勝るファッショニスタが一気に先頭。アッという間に2頭を突き放し、単勝オッズ1.3倍の圧倒的1番人気に応えてみせた。

勝ったファッショニスタは、姉に3勝を挙げているスモーダリング、近親にローズSを勝ったタッチングスピーチがいる血統。中間の調教で鋭い切れを見せていたが、レースでもその切れ味をいかんなく発揮した。ストリートセンス産駒はこの世代9頭目の勝ち上がり。
馬主はH.H.シェイク･モハメド氏、生産者は日高町のダーレー・ジャパン・ファーム有限会社。馬名の意味由来は「最新ファッションに通じている人物」。

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  • ファッショニスタ
  • (牝2、栗東・安田隆厩舎)
  • 父：ストリートセンス
  • 母：アクアリスト
  • 母父：Coronado’s Quest

ファッショニスタ

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