【POG】好位で流れに乗ったプラチナムバレットが押し切りV!…阪神新馬

プラチナムバレット

12月18日(日)、5回阪神6日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の3番人気・プラチナムバレット(牡2、栗東・河内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.7(良)。

2着には3/4馬身差で1番人気・サトノクロニクル(牡2、栗東・池江寿厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・フェアリーパウダー(牝2、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。

3頭の先手争いからフェアリーパウダーが積極的にハナを奪う。プラチナムバレットが2番手に付け、サトノクロニクルは後方4番手で前を見ながらの追走。ゆったりとした流れを作ったフェアリーパウダーが徐々にピッチが上げ3馬身ほどリードをとって直線へ。
番手に付けたプラチナムバレットが少しずつ差を詰め、後方からはサトノクロニクルが一気の脚で前へ迫る。残り100mでプラチナムバレットが捕らえて先頭に立つと、最後は外から迫るサトノクロニクルの追撃を3/4馬身抑えてゴール。騎手リーディングでトップを走るC.ルメール騎手が貴重な1勝を挙げた。

勝ったプラチナムバレットは、姉に重賞3勝のスマートレイアーがいる血統で、河内洋厩舎は今週の新馬戦2勝目。このあとの朝日杯FSに3頭を送り込んでいるマンハッタンカフェ産駒はこの世代12頭目の勝ち上がりとなった。
馬主は株式会社ノルマンディーサラブレッドレーシング、生産者は新ひだか町の岡田スタツド。馬名の意味由来は「プラチナの弾丸」。

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  • プラチナムバレット
  • (牡2、栗東・河内厩舎)
  • 父:マンハッタンカフェ
  • 母:スノースタイル
  • 母父:ホワイトマズル

プラチナムバレット
プラチナムバレット

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