ワンスインナムーンなど≪中山9・10R≫レース後のコメント

【東京新聞杯】重賞トレンドジャッジ

提供：重賞トレンドジャッジ

●1月8日(日)、1回中山3日目9Rで成田特別(ダ2400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の8番人気・キングルアウ(牡5、栗東・奥村豊厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:36.4(良)。

2着には1馬身半差で6番人気・ロックキャンディ(牝5、美浦・根本厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・アバオアクー(牡5、美浦・新開厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたカフェブリッツ(牡4、栗東・池江寿厩舎)は11着に敗れた。

1着 キングルアウ(田辺騎手)
「行きたい馬がいましたし、まくられるのも警戒して、からまれないよう、ペースを落さずに強気な競馬をしました。うまくいきましたよ。力を発揮でき、強い内容でしたね」

2着 ロックキャンディ(丸山騎手)
「具合が良かったですし、ハンデにも恵まれました。追いごと、しっかりと伸びてくれましたよ」

4着 エルゼロ(木幡巧騎手)
「前回は位置取りが後ろすぎたので、出していきました。気分良く走れ、直線もしっかり反応。よくがんばっています」

5着 アンヴェイルド(吉田豊騎手)
「瞬発力比べでは分が悪く、ダートのほうが合っている。じわじわとした伸びだったけど、長丁場もいいよ」

11着 カフェブリッツ(戸崎騎手)
「道中はいい感じでした。ちょっとわかりませんね。いざとなって反応がなくて」

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●10Rでサンライズステークス(芝1200m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の2番人気・ワンスインナムーン(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.9(良)。

2着には1馬身1/4差で1番人気・ダイワダッチェス(牝4、美浦・菊沢厩舎)、3着にはアタマ差で8番人気・ゴールドペガサス(牡5、美浦・佐藤吉厩舎)が続いて入線した。

1着 ワンスインナムーン(石橋脩騎手)
「返し馬の感触が良く、これならばと思いました。こんなにスタートが上手な馬は滅多にいません。前向きすぎる面に注意し、気分を損ねない程度で抑えました。あっさり押し切れましたね。これからも楽しみです」

2着 ダイワダッチェス(戸崎騎手)
「上手に走れています。落ち着きが出てきましたね。こんな走りができれば、距離を延ばしてみてもいいと思います」

3着 ゴールドペガサス(大野騎手)
「終始、スムーズでした。力を出せましたよ。気性的にムラな面を出さなければ、このくらい走れる馬です」

6着 フルールシチー(内田博騎手)
「もっと流れてほしかった。脚は使っているんだけど」

9着 アルマエルナト(勝浦騎手)
「ゲートは出たが、かかってしまった。直線は行くところがなくて。力を出し切れなかったよ」

11着 ゴーハンティング(石川騎手)
「スタートは良かったですし、インで脚がためられたのですが。直線でばらけてから、もたれてしまい、反応できなかったですね」

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