ギンゴーなど≪中山1~4R≫レース後のコメント

1月15日(日)、1回中山5日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・ロジベスト(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.4(稍重)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・リトルレグルス(牡3、美浦・手塚厩舎)、3着には2馬身半差で6番人気・バナナボート(牡3、美浦・柴田見厩舎)が続いて入線した。

1着 ロジベスト(内田博騎手)
「ここでは能力が上。芝でもやれるが、ダートの走りは良かったね。追走が楽だったし、しっかりと抜け出せた。だんだんレースが上手になっているよ」

2着 リトルレグルス(松岡騎手)
「ダートは合うね。だいぶしっかりしてきたし、体重はこのくらいでいい。気性も落ち着いてきた。東京なら良さが生きるよ」

3着 バナナボート(武士沢騎手)
「体は小さくても、いいスピードがあり、よくがんばってくれます。相手次第でチャンスがありますよ」

5着 サンクララ(石川騎手)
「この条件は忙しかったですね。1400m、1600mあたりなら、もっとやれるはずです」

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2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の6番人気・タイキダイヤモンド(牡3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.5(稍重)。

2着には1馬身3/4差で14番人気・ペイシャリル(牡3、美浦・菅原厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・スペルマロン(牡3、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。

1着 タイキダイヤモンド(大野騎手)
「使われながら良くなっています。時計がかかる馬場も歓迎材料。だいぶしっかりと走れるようになりました」

2着 ペイシャリル(江田照騎手)
「前でスムーズに運べたからね。バテないタイプ。持ち味を生かせたよ」

3着 スペルマロン(武士沢騎手)
「手応えがないのに3着。3、4コーナーで気難しさを見せ、もたもたしました。能力を出し切っていません」

10着 ジンバイッタイ(長岡騎手)
「もっと前へ行きたかった。自分のリズムで運べず、早めに手応えをなくしました」

16着 ポッドダンテ(田中勝騎手)
「腰が甘いからね。追走に余裕がなく、ダートでは踏ん張れない」

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3Rで3歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の5番人気・ブラックドーン(牡3、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.1(稍重)。

2着には2馬身半差で2番人気・ブリスアンドラック(牝3、美浦・国枝厩舎)、3着にはアタマ差で8番人気・ドラゴンワーグナー(牡3、美浦・高柳厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたランボシ(牡3、美浦・中川厩舎)は8着に敗れた。

1着 ブラックドーン(内田博騎手)
「砂を被らないよう、外を回ったのに差し切れた。能力は感じていたよ。ふわふわした走りだし、使ってからかと思っていたが、挟まったのがむしろプラスに働いたんじゃないかな。力があり、ダートが向く」

4着 ビービーブレッツァ(石川騎手)
「スタートは遅かったのですが、みなけん制し合っていたのでハナを奪えました。よどみないペースを刻め、初戦からいい内容。まだトモがしっかりしていないので、これから粘りを増してくるでしょう」

5着 カドモス(柴山騎手)
「跳びが大きく、前半はリズムに乗れなかったですね。最後はいい脚を使っています」

6着 ラインディオーネ(津村騎手)
「スタートが良く、前々で運べました。でも、まだ力がなく、フォームが伸びたまま。これから変わってきます」

4Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の3番人気・ギンゴー(牡4、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(稍重)。

2着には3/4馬身差で6番人気・ビバラビダ(牝4、美浦・石栗厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・チェイスダウン(牡4、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。

1着 ギンゴー(柴山騎手)
「ほんとスムーズな競馬ができました。いつも外を回っても、惜敗が続いていた馬。能力は上位ですからね」

2着 ビバラビダ(長岡騎手)
「スタートが良く、いい位置を取れましたね。最後もうまくさばけ、交わせるかと思ったのですが。あと一歩でした」

5着 アサクサレーサー(吉田豊騎手)
「前走より雰囲気は良かった。いい感じで運べ、手応え十分に直線へ。でも、いざ追ってからが案外だったね」

6着 プエルトプリンセサ(田辺騎手)
「芝のほうがいいのかな。久々に砂を被り、嫌がっていました。決め手で勝負できませんね」

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