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【POG】1番人気ファンディーナが圧巻の9馬身差逃げ切りV!…京都新馬
2017/1/22(日)
1月22日(日)、1回京都7日目6Rで3歳新馬(芝1800m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の1番人気・ファンディーナ(牝3、栗東・高野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.0(良)。
2着には9馬身差で2番人気・ブルークランズ(牝3、栗東・今野厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・モンテヴェルデ(牡3、栗東・昆厩舎)が続いて入線した。
横に広がった先頭争いから敢然とハナを切ったのは1番人気のファンディーナ。後続に3馬身差ほどのリードをとってゆったりとしたペースを形成する。人気上位のモンテヴェルデ、ブルークランズは好位を追走、ショウナンタロットは中団やや後ろで終いにかける。
坂の下りで後続も徐々に前へ押し寄せるが、逃げるファンディーナは楽な手応えのまま。直線を向くと、後続との差がアッという間に広がり、直線半ばで独走態勢。2番手争いを尻目にゆうゆうと逃げ切った。
勝ったファンディーナは、兄に昨年の若葉Sで2着に入り、皐月賞に出走(7着)したナムラシングンを持つ血統。中間はレーヴミストラルらをパートナーに熱心な攻めで好仕上がりを見せていたが、実戦でもその仕上がりの良さを存分に発揮。2着に9馬身差を付ける圧勝で、牝馬クラシック戦線に楽しみな馬が現れた。
馬主は有限会社ターフ・スポート、生産者は浦河町の谷川牧場。馬名の意味由来は「良い夢を(タイ語)。母名より連想」。
- ファンディーナ
- (牝3、栗東・高野厩舎)
- 父:ディープインパクト
- 母:ドリームオブジェニー
- 母父:Pivotal
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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