【ダイヤモンドS】最強コンビ復活アルバート「東京3400でも問題ない」

アルバート

3頭併せの最内がアルバート

15日、ダイヤモンドS(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、有馬記念7着のアルバート(牡6、美浦・堀厩舎)は、石橋脩騎手を背に(レースではR.ムーア騎手が騎乗予定)南ウッドチップコースで追われ、5F71.1-55.6-40.8-13.0秒をマークした。

【森助手のコメント】
「前走後は短期放牧に出て、1月下旬に入厩しました。入厩当初は体の張りも毛ヅヤももうひとつでしたが、先週の追い切り後くらいから少しずつ良くなっています。今週の追い切りの動きもよかったようですし、完調一歩手前かもしれませんが、態勢は整ったと思います。ハンデ58キロは仕方ないですね。2年連続でステイヤーズSを勝っているように長距離適性はありますし、ジョッキーもこの馬のことを分かっているので東京3400でも問題ないと思います」

前走、白富士S4着のサムソンズプライド(牡7、美浦・杉浦厩舎)は、助手を背に南ポリトラックコースで追われ、4F55.9-40.6-12.8秒をマークした。

【杉浦宏昭調教師のコメント】
「前走はスンナリ行けましたし良い感じでしたが、最後は上がり勝負になってしまいましたからね。もう少しペースを流していっても良かったかもしれません。今回はハンデも54キロですし、意外と最後の坂下あたりまでは頑張ってくれるのではないかと思っています」

サムソンズプライド