【フェブラリーS】G1タイトル奪取へカフジテイク5枠10番「偶数で真ん中ならいいところ」

2月19日(日)に東京競馬場で行われるフェブラリーS(G1)の枠順が確定した。

異次元の末脚を武器に、前走の根岸S(G3)で重賞初制覇を飾ったカフジテイク(牡5、栗東・湯窪厩舎)は、5枠10番からG1タイトル奪取を狙う。

管理する湯窪幸雄調教師は決まった枠番を聞くと「10番?偶数で真ん中ならいいところじゃないでしょうか」と、内過ぎず、外過ぎず、追い込み馬にとって立ち回りやすい枠を歓迎した。

最終追い切り後の様子については「木曜の計量で496キロでしたが、東京までの輸送あるし、おそらくは480キロ台かな。前走と変わらない体重で出走できると思いますよ。あとは当日まで無事に、だね。いい条件でのG1だし、いい状態で出走させたい」と、G1の舞台へ万全の状態で送り込む。