ゲイルスパーキーが抜け出す/バレンタインS

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10年2月13日(土)、1回東京5日目11RでバレンタインS(芝1400m)が行なわれ、後藤 浩輝騎手騎乗の7番人気・ゲイルスパーキーが優勝。勝ちタイムは1:22.1(稍)。

2着にはクビ差で9番人気・ダイシングロウ(牡6、栗東・松田博厩舎)、3着には12番人気・マイネルフォーグ(牡6、栗東・宮厩舎)が続いて入線した。なお、1番人気に支持されたアントニオバローズは16着に敗れた。

レースはスンナリとゴースホークケンがハナに躍り出たが、アポロフェニックス、行きたがるのをなだめるようにアントニオバローズらが続く。
4コーナーを回った辺りでは、ゴースホークケンが未だに先頭をキープしていたが、アポロフェニックスが抜け出し。
しかし、最後は中団で脚を溜めていた内枠の3頭が進出。ダイシングロウの追撃を抑えきるように、ゲイルスパーキーが先着を果たした。

勝ったゲイルスパーキーは近親に89年のラジオたんぱ賞勝ちのダイワゲーリックがいる血統。馬主は株式会社 RRA、生産者は静内のタイヘイ牧場。馬名の意味由来は「冠名+活発な」。

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ゲイルスパーキー
(牡6、美浦・古賀慎厩舎)
父:サクラバクシンオー
母:フェイムオブラス
母父:ランズダーン
近親:ダイワゲーリック
通算成績:26戦6勝

レース写真:武田明彦

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