トピックスTopics
【中山記念】秋華賞V以来のヴィブロスが今年緒戦「姉と比べて成長している」
2017/2/22(水)
併せ馬で登坂するヴィブロス(左)
22日、中山記念(G2)の追い切りが栗東トレセンにて行われた。
昨年の秋華賞で重賞初制覇を飾り、その後は休養に入っていたヴィブロス(牝4、栗東・友道厩舎)が復帰緒戦を迎える。重馬場の坂路で助手を背に、未勝利馬シュンテオドーラと併せて4F53.9-40.0-26.0-12.5秒をマーク。やや後方からの追走スタートで、終始馬なりで併入を果たした。
友道康夫調教師は「いつもなら単走で追い切りですが、今回は休み明けだし、併せ馬で追いました。動きも良かったし、いい感じでしたね」と、調整の意図を明かした。
気になる約4ヶ月間の休養については「帰厩当初は470キロぐらいあった馬体も絞れてきています。姉(ヴィルシーナ)と違って馬房で落ち着きがないし、体も絞れています。輸送もありますが、430キロ台では出走させたいですね。馬体重もそうですが、脚が長くなって、背も高くなってる。姉は3歳時の馬体が変わらなかったけど、この子は成長をしていますよ」と、好感触を掴んでいる様子。
母ハルーワスウィートを含めて全きょうだいを管理している同師。G1で2勝、2着4回と活躍した全姉と比較して、古馬になってからの期待を口にした。この後は3月25日に行われるドバイターフに参戦が決まっているだけに、手強い牡馬が相手とはいえ格好をつけたいだろう。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/1/19(日) 【京成杯】伏兵ニシノエージェントがハイペースの削りあいを制す!
- 2025/1/19(日) 【日経新春杯】尾張から王座へ続く道!ロードデルレイが重賞初制覇!
- 2025/1/20(月) 【3歳馬情報】最終週の中山と中京に良血馬が集う!
- 2025/1/19(日) 【日経新春杯】1日3勝の固め打ち!「最新トレンド」から狙える人気薄の1頭
- 2025/1/19(日) 【京成杯】3年続けて連対中!昨年ダノンデサイルも勝った「最強枠」をGETした注目馬
- 2025/1/17(金) また悲しい事故が起きてしまいました…【高田潤コラム】
- 2025/1/17(金) 2025年の重賞初勝利!京成杯はパーティハーンと初コンビ!【戸崎圭太コラム】
- 2025/1/17(金) ついに世界デビュー!サウジアラビア遠征決定のウラ側!【永島まなみ騎手コラム】