【中山記念】ネオリアリズム G1獲りへ仕切り直し「リズム良く走れれば」

ネオリアリズム

23日、中山記念(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、香港マイル9着のネオリアリズム(牡6、美浦・堀厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.6-53.5-39.0-12.5秒をマークした。

【森助手のコメント】
「前走は出国前に検疫馬房へ移動したときからカイ食いが落ちましたし、普段と環境が変わったことで調整に難しさがありました。香港から帰ってきた後はノーザンファームしがらきへ移動して、1月下旬に帰厩してからはここを目標に調整を進めています。先週の1週前追い切りの動きが若干重めだったので、今日はレース当該週にしては強めにやりました。休み明けの分反応が鈍いところがありますけど、まずまずの状態で出走できると思います。

今回はいつも通りの美浦での調整でしたし、体は500キロ台後半で出走できるかと思います。ワンターンのコース形態よりコーナーが4つある形態の方が競馬がしやすそうですし、リズム良く走れれば好走できると思います。今回は乗り替わりになりますが、馬をリズム良く走らせてくれそうなジョッキーですし大丈夫だと思います」

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